特許
J-GLOBAL ID:200903019122892946

肋骨拡張のための解放可能な戻り防止デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-534045
公開番号(公開出願番号):特表2009-511101
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明は成長期の子どもの体幹の変形の発達を制御する延長デバイス(4)を含む。該延長デバイスは人体に容易に移植可能でありロッド(35、36)を含み、該ロッドは骨に結合し、骨への結合の手段を分離する距離を調整するように設計された小ツールと係合する小ホール(312)の設けられた調整の中央手段(300)に搭載される。上記デバイス(4)は歯付きホイール(311)を介して成長の方向にロッド(35、36)を並進せしめ得る小型ケーシング(410)を含む。上記手段は、手段の組み立て材、即ち、逆止め留め具(37)、エラストマブロック(373)、堅固なケージ(374)と組み合わせられ、このことにより、成長をモニタしつつ、デバイス(4)を一つの方向に解放し、係合し、及び、ロックすることができる。
請求項(抜粋):
成長期の子どもの体幹の変形の管理を移植後可能にする延長デバイス(4)(5)において、 骨に付属し歯部若しくは溝部が設けられた2つのロッド(35)(36)であって、骨への付属の手段を分離する距離を調整するための小ツール(321)と係合する小ホール(312)の設けられた調整の中央手段(300)に搭載された2つのロッド(35)(36)を含み、 上記デバイス(4)(5)は、内部に配置されたギア(311)により、ロッド(35)(36)の並進を可能にする小型ギアボックス(310)(410)(411)を含み、 少なくとも一つの戻り防止つめ(37)、及び、コンパートメント若しくは堅固な部品(374)(382、383)内に配置された少なくとも一つのエラストマパッド(373)(378a、378b)を含む解放可能な戻り防止デバイスであって、パッド(373)(378a、378b)の粘弾性によりデバイス(4)(5)の一方向の解放、引っ張り及びロックをさせ成長を許容する解放可能な戻り防止デバイスを含むことを特徴とする延長デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (4件):
4C160LL25 ,  4C160LL32 ,  4C160LL42 ,  4C160LL70
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • FR2794357
  • WO/125553
  • CA2451977
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審査官引用 (1件)
  • 埋込可能な骨接合装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-534596   出願人:クライン,ジャン-ミシェル, トルイエ,ミシェル

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