特許
J-GLOBAL ID:200903019126345630

データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038243
公開番号(公開出願番号):特開平7-250072
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、映像信号や音声信号等のリアルタイム処理が必要なデータを複数の機器間で同期通信する際に、同期パケットを送信した送信ノードを判別すること、および不本意な同期通信の中断を防ぐことを目的とする。【構成】 本発明のデータ転送方法では、同期パケット内のデータヘッダ2に、前記同期パケットを送信する送信ノードのノード識別子5を付加した構成を有している。受信ノードは、受信した同期パケットに含まれる送信ノードのノード識別子を見るだけで瞬時に同期パケットを送信したノードを判別することができる。また送信ノードが、1回以上の継続要求を受信した時点でプロテクト状態となり、継続要求を受信した回数以上の停止許可を受信した時点でプロテクト解除状態となることによって、前記プロテクト状態では他のノードからの送信停止要求を拒絶し、同期パケットの送信を停止しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
バスリセット毎にバスに接続された各ノードに対して自動的にノード識別子が割り当てられるバスシステムを用いてリアルタイム処理が必要なデータを同期パケットに内包して送信するに際し、前記同期パケット内に、前記同期パケットを送信するノードのノード識別子を付加して送信することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (1件)

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