特許
J-GLOBAL ID:200903019138297061

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072417
公開番号(公開出願番号):特開2003-265973
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【目的】 破砕アームのガタ付きを防止させるとともに、破砕アームの開口幅を大きくすることが可能な破砕機を提供する。【構成】 一対の破砕アーム11,11 ́をそれぞれ支持する枢軸12,12 ́の間に第1同調ピン18と第2同調ピン20を枢軸12,12 ́の軸方向に並んで介在させ、第1同調ピン18の先端方向側に臨む端部が当接される第1ピン受17を一方の破砕アーム11の一方側方に設けるとともに、第1同調ピン18の後端方向側に臨む端部が当接される第2ピン受17 ́を他方の破砕アーム11 ́の一方側方に設け、かつ、第2同調ピン20の後端方向側に臨む端部が当接される第3ピン受19を一方の破砕アーム11の他方側方に設けるとともに、第2同調ピン20の後端方向側に臨む端部が当接される第4ピン受19 ́を他方の破砕アーム11 ́の他方側方に設けたものである。
請求項(抜粋):
被破砕物を挟圧破砕するための一対の破砕アームと、この一対の破砕アームを所定距離オフセットさせて別々の枢軸で開閉回動可能に支持する支持フレームと、一対の破砕アームを開閉回動させるために前記枢軸より後部側に設けられた油圧シリンダとを備え、一対の破砕アームの前記枢軸の間に、両破砕アームを同調して開閉回動させるための同調ピンが介在される破砕機において、一対の破砕アームの前記枢軸の間に2本の同調ピンを前記枢軸の軸方向に並んで介在させ、2本のうちの1本の第1同調ピンの前記破砕アームの先端方向側に臨む端部が当接される第1ピン受を一方の破砕アームの一方側方に設けるとともに、前記第1同調ピンの前記破砕アームの後端方向側に臨む端部が当接される第2ピン受を他方の破砕アームの一方側方に設け、かつ、2本のうちのもう1本の第2同調ピンの前記破砕アームの後端方向側に臨む端部が当接される第3ピン受を一方の破砕アームの他方側方に設けるとともに、前記第2同調ピンの前記破砕アームの後端方向側に臨む端部が当接される第4ピン受を他方の破砕アームの他方側方に設けたことを特徴とする破砕機。
IPC (3件):
B02C 1/02 ,  E02F 3/36 ,  E04G 23/08
FI (3件):
B02C 1/02 A ,  E02F 3/36 A ,  E04G 23/08 A
Fターム (7件):
2D012DA02 ,  2E176AA01 ,  2E176DD03 ,  2E176DD06 ,  4D063AA06 ,  4D063AA19 ,  4D063GA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272428   出願人:大淀ヂ-ゼル株式会社
  • 特開平2-232470

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