特許
J-GLOBAL ID:200903019141834043
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 司朗
, 松村 修治
, 小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211043
公開番号(公開出願番号):特開2009-047741
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】色ずれ補正をより精度良く実行できるカラー画像形成装置を提供すること。【解決手段】タンデム型のカラー画像形成装置において、二次転写ローラを中間転写ベルトから離間した状態で、Y〜K色のレジストパターンを中間転写ベルト上に形成し、形成されたレジストパターンを検出して、各色の副走査方向における位置ずれ量を算出し、格納しておく。その後、二次転写ローラを中間転写ベルトに圧接し(S21)、Y色で速度差検出用パターンを中間転写ベルトに形成し(S22)、形成後、二次転写ローラを中間転写ベルトから離間させる(S24)。離間した状態で、速度差検出用パターンを検出し(S25)、Y色のレジストパターンの検出結果と速度差検出用パターンの検出結果からベルト速度差を算出し(S26)、算出した速度差に応じて、格納されている位置ずれ量を補正する(S27)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像書き込み手段によって1または複数の像担持体上に異なる色の画像を書き込み、各色の画像を、回動する中間転写体上に一次転写し、一次転写された各色の画像を、二次転写ローラが中間転写体に接触した状態で、二次転写ローラと中間転写体の間を通過する記録シート上に二次転写する画像形成装置であって、
二次転写ローラと中間転写体を接離させる接離手段と、
二次転写ローラと中間転写体を離間させて、前記画像書き込み手段により中間転写体上に各色の基準パターンを形成し、形成された各色の基準パターンを検出する基準パターン検出手段と、
前記検出結果に基づいて、各色の基準パターンの副走査方向における位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、
二次転写ローラが中間転写体から離間した状態と接触した状態における中間転写体の副走査方向の速度変動量を算出する速度変動量算出手段と、
前記位置ずれ量を、前記速度変動量に応じて、二次転写ローラが中間転写体に接触した状態で基準パターンが形成されたとした場合に算出されるであろう位置ずれ量に補正する第1補正手段と、
補正後の位置ずれ量に基づいて、前記画像書き込み手段による書き込み位置を補正する第2補正手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, G03G15/01 112A
, G03G15/16
Fターム (65件):
2H200FA04
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA33
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200JA02
, 2H200JC04
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC10
, 2H200JC12
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PB16
, 2H200PB27
, 2H200PB38
, 2H200PB39
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC12
, 2H300EC13
, 2H300EC15
, 2H300EC16
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EF17
, 2H300EH15
, 2H300EH34
, 2H300EH35
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EK03
, 2H300EL01
, 2H300EL04
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG03
, 2H300GG22
, 2H300GG23
, 2H300GG24
, 2H300GG25
, 2H300GG26
, 2H300GG27
, 2H300QQ10
, 2H300QQ12
, 2H300QQ13
, 2H300RR10
, 2H300RR36
, 2H300RR39
, 2H300RR40
, 2H300RR49
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 2H300TT06
引用特許: