特許
J-GLOBAL ID:200903019146075930
話者方向検出回路及びそれに用いる話者方向検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045306
公開番号(公開出願番号):特開2001-236092
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 音声信号に話者以外の方向からの信号が重畳していても話者方向の検出誤りを低減し、安定性を高めることが可能な話者方向検出回路を提供する。【解決手段】 マイクロホン1,2からの信号はメモリ回路4,6に一旦蓄積された後、相互相関演算回路7に供給され、相互相関演算が行われて時間差毎の相互相関関数値が算出される。評価関数回路8はその相互相関関数値を基にある時間分の加算処理を行った後に最大値検索を行い、時間差を算出する。マイクロホン2,3からの信号はメモリ回路5,6に一旦蓄積された後、相互相関演算回路9に供給され、相互相関演算が行われて時間差毎の相互相関関数値が算出される。評価関数回路10はその相互相関関数値を基にある時間分の加算処理された後に最大値検索を行い、時間差を算出する。位置算出回路11はこれらの時間差(遅延)を基に水平方向角及び垂直方向角を求める。
請求項(抜粋):
音声信号が2つのマイクロホンに到達する距離の差によって生じる到達時間差を相互相関関数の時間差毎の加算値を用いて推定する評価関数手段と、前記相互相関関数の加算値の最大値を検出して話者の方向検出を行う検出手段とを有することを特徴とする話者方向検出回路。
IPC (7件):
G10L 15/28
, G01S 3/808
, G10L 15/02
, H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
, H04N 7/15 630
, G10L101:14
FI (7件):
G01S 3/808
, H04R 1/40 320 A
, H04R 3/00 320
, H04N 7/15 630 Z
, G10L101:14
, G10L 3/00 511
, G10L 9/08 301 A
Fターム (22件):
5C064AA02
, 5C064AC06
, 5C064AC09
, 5D015AA03
, 5D015DD02
, 5D018BB21
, 5D020BB04
, 5J083AA05
, 5J083AC17
, 5J083AD18
, 5J083AE08
, 5J083AF01
, 5J083BC10
, 5J083BE09
, 5J083BE10
, 5J083BE60
, 5J083CA10
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001GG04
, 9A001HH16
, 9A001HH34
引用特許:
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