特許
J-GLOBAL ID:200903019159122784
ファイル転送におけるジョブ起動方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118864
公開番号(公開出願番号):特開平6-332872
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ間のファイル転送におけるファイル転送後の運用性を向上させる。【構成】 コンピュータ1は、送信データ読み込み手段5により送信データファイル7から読み込まれた送信データを送信するデータ送信手段4と、受信完了通知を受信し転送成功情報を出力する送信状況監視手段6と、送信データファイルのファイル諸元及び転送成功情報を情報管理テーブル3に登録しジョブを起動する送信管理手段2からなる。コンピュータ8は、データ受信手段11により受信された受信データを受信データファイル14に書き込み書き込み終了信号を出力する受信データ書き込み手段12と、書き込み終了信号を受けて受信完了通知を送信するとともに転送成功情報を出力する受信状況監視手段13と、受信データファイルのファイル諸元及び転送成功情報を情報管理テーブル10に登録しジョブを起動する受信管理手段9とから構成される。
請求項(抜粋):
複数の分散ホストコンピュータで構成するネットワークにおけるファイル転送におけるジョブ起動方式において、送信側のコンピュータは、送信データを予め備えた送信データファイルから読み込む送信データ読み込み手段と、前記送信データファイルから読み込まれた前記送信データを送信するデータ送信手段と、受信完了通知を受信し第一の転送成功情報を出力する送信状況監視手段と、前記送信データファイルの予め決められた項目からなる第一のファイル諸元及び前記第一の転送成功情報を予め具備した第一の情報管理テーブルに登録し予め定められた第一のジョブを起動するとともに前記第一の情報管理テーブルの内容を前記第一のジョブに出力する送信管理手段からなり、受信側のコンピュータは、前記送信データを受信し受信データとして出力するデータ受信手段と、前記受信データを予め備えた受信データファイルに書き込み書き込み終了信号を出力する受信データ書き込み手段と、前記書き込み終了信号を受けて前記受信完了通知を送信するとともに第二の転送成功情報を出力する受信状況監視手段と、前記受信データファイルの予め決められた項目からなる第二のファイル諸元及び前記第二の転送成功情報を予め具備した第二の情報管理テーブルに登録し予め定められた第二のジョブを起動するとともに前記第二の情報管理テーブルの内容を前記第二のジョブに出力する受信管理手段とからなることを特徴とするファイル転送と連動したジョブ起動方式。
IPC (5件):
G06F 15/16 420
, G06F 15/16 470
, G06F 1/00 370
, G06F 12/00 545
, G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-134758
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特開平4-323761
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フアイルの転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256152
出願人:日本電気ソフトウエア株式会社
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