特許
J-GLOBAL ID:200903019160067894
画像投影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000334
公開番号(公開出願番号):特開平10-073883
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】光ビーム・フォールド型の画像投影装置を小型化する。【解決手段】スクリーン52の内側に、ほぼ直交して入射する光ビームは透過させ、斜めに入射する光ビームは反射させる性質の材料を配置し、光ビームの入射角度によって、反射性または透過性を有する偏光装置として二重に機能する線形反射性偏光器54を備える。画像源58からの放射された光ビーム56は、偏光器54に斜めの入射角度(D1’方向)して反射され、ミラー60に到達し、さらに反射されて、再度偏光器54に至る。このとき、光ビームは偏光器54にほぼ直角に入射されるので、偏光器54を透過してスクリーン52から放射され、視聴者62が画像を見ることができる。二重に機能する線形反射性偏光器を用いているので、画像投影装置を小型化できる。
請求項(抜粋):
画像投影装置において、画像化面と、第1の光デバイスと、前記画像化面への途中で前記第1の光デバイスに2度到達する光画像経路であって、一度目の到達においては画像を反射し、2度目の到達においては画像が前記第1の光デバイスを通過するようにした光画像経路とを含んでいることを特徴とする画像投影装置。
引用特許: