特許
J-GLOBAL ID:200903019160518934

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233166
公開番号(公開出願番号):特開2009-063921
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】画像信号の折り返しの影響を少なくして精度の高いAFを行う。【解決手段】撮像装置は、撮像光学系101からの光束により形成された被写体像を光電変換して画像の生成に用いられる第1の信号を出力する第1の光電変換セル群201、及び撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の像を光電変換して位相差の検出に用いられる第2の信号を出力する第2の光電変換セル群202,203を有する撮像素子102を備える。制御手段108,109は、第1の信号を用いたコントラスト検出方式による第1のフォーカス制御及び第2の信号を用いた位相差検出方式による第2のフォーカス制御を行う。制御手段は、第2の光電変換セル群の配置に基づいて決まる特定周波数を基準とした画像の周波数成分の分布に応じて第1のフォーカス制御と第2のフォーカス制御とを切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光学系からの光束により形成された被写体像を光電変換して画像の生成に用いられる第1の信号を出力する第1の光電変換セル群、及び前記撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の像を光電変換して位相差の検出に用いられる第2の信号を出力する第2の光電変換セル群を有する撮像素子と、 前記第1の信号を用いたコントラスト検出方式による第1のフォーカス制御及び前記第2の信号を用いた位相差検出方式による第2のフォーカス制御を行う制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記第2の光電変換セル群の配置に基づいて決まる特定周波数を基準とした前記画像の周波数成分の分布に応じて前記第1のフォーカス制御と前記第2のフォーカス制御とを切り換えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 A ,  G02B7/11 C ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (13件):
2H011BA25 ,  2H011BA31 ,  2H051BA06 ,  2H051BA47 ,  2H051DA02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122FD01 ,  5C122FD05 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122FH23 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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