特許
J-GLOBAL ID:200903045657304955
オートフォーカス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120694
公開番号(公開出願番号):特開2006-301150
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】位相差式の焦点検出手段による焦点調節中に一時的に焦点調節状態を検出できなくなっても、適切に焦点調節を継続するAF装置を得る。 【解決手段】AF装置のレンズ駆動制御部8は、デフォーカス量演算部6でデフォーカス量DFが算出不能な場合に直ちにスキャン動作を行うのではなく、コントラスト算出部4で算出されたコントラスト情報Cntが所定値未満の場合に行う。レンズ駆動制御部8は、周期パターン時にはコントラスト検出AF方式による最大コントラスト検出動作を行う。レンズ駆動制御部8はさらに、コントラスト情報Cntが所定値以上で、デフォーカス量DFが算出不能かつフォーカスレンズ駆動中に進む処理において、コントラスト情報Cntが減少するとフォーカスレンズの駆動を停止する。一方、コントラスト情報Cntが減少しない場合にはフォーカスレンズの駆動を続行する。また、コントラスト情報Cntが所定値以上で、デフォーカス量DFが算出可能かつ非周期パターン時に進む処理において、コントラスト情報Cntが減少するとフォーカスレンズの駆動を停止する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体からの光束を検出して撮影光学系の焦点調節状態を求める位相差式の焦点検出手段と、
撮影光学系を通過した被写体光束による像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段で撮像された画像に基づいてコントラスト情報を求めるコントラスト検出手段と、
前記焦点調節状態に基づく前記撮影光学系の焦点調節を前記コントラスト情報に応じて制御する焦点調節手段とを備えることを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G02B 7/34
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011BA23
, 2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H051BA03
, 2H051BA47
, 2H051CE14
, 2H051DC17
, 5C122EA06
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD07
, 5C122FD13
, 5C122HA82
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152023
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
自動合焦装置及び撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-359820
出願人:京セラ株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-114560
出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (5件)
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