特許
J-GLOBAL ID:200903019163304005

プラズマディスプレイ用蛍光体層用フィルム及び蛍光体層用フィルム形成方法及び蛍光体層形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319811
公開番号(公開出願番号):特開平9-213217
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイの背面基板に形成された隔壁内部へ蛍光体を形成するとき、形成工程を簡単にし、下地へのダメージがなく、点欠陥が生じにくく、安定した蛍光特性を得ることができる蛍光体層の形成方法、及びその方法に使用する蛍光体層用フィルム及びその形成方法を提供することである。【解決手段】 予め、蛍光体粉末が所定の位置に分散させられた蛍光体層用フィルムをプラズマディスプレイの背面基板上に形成された隔壁と位置合わせした後、均一な加圧力によりフィルムの一部又は全部を隔壁間内に挿入する。さらに、フォトマスクを通じて露光し、不要部分を現像液にて除去する工程にて、蛍光体層を隔壁内にRGB同時に形成する。前記フィルムは、少なくともガラス粉末と有機高分子バインダと蛍光体粉末と反応開始剤と反応促進剤とを含む蛍光体含有感光樹脂フィルム50R,50G,50Gを使用する。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイに用いられる蛍光体層用フィルムであって、可撓性フィルム(114,124)のプラズマディスプレイの背面基板に形成された隔壁(117,127)の蛍光体層を形成する想定位置に蛍光体粉末を有機高分子バインダ中に分散させた蛍光体部(112R,112G,112B,122R,122G,122B)を有することを特徴とするプラズマディスプレイ用蛍光体層用フィルム。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/227 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/04
FI (4件):
H01J 9/02 F ,  H01J 9/227 Z ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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