特許
J-GLOBAL ID:200903019169011611

光記録媒体および活性化エネルギー測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056630
公開番号(公開出願番号):特開平8-224961
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 高温環境下で保存した場合の相変化型光記録媒体の信頼性を向上させる。また、相変化膜等の薄膜の活性化エネルギーを正確に求める方法を提供する。【構成】 基板上に、下記式で表わされる組成の記録層と誘電体層とを有し、記録層の活性化エネルギーが3.0eV以上である光記録媒体。式 [{(Ag,Au)<SB>a</SB> (Sb,Bi)<SB>b</SB> (Te,Se)<SB>c</SB> }<SB>1-d</SB> (In,Al,P)<SB>d</SB> ]<SB>1-e</SB> M<SB>e</SB>(0<a≦0.20、0.6≦b<1、0<c<0.40、a+b+c=1、0<d<0.06、0≦e≦0.20)結晶化エネルギーは、記録層を誘電体に挟んだ状態で、昇温速度と結晶化温度との関係から求める。
請求項(抜粋):
基板上に相変化型の記録層を有し、記録層上に誘電体層を有し、記録層が下記式で表わされる組成を有し、記録層の活性化エネルギーが3.0eV以上である光記録媒体。式 {(A<SB>a</SB> B<SB>b</SB> C<SB>c</SB> )<SB>1-d</SB> D<SB>d</SB> }<SB>1-e</SB> M<SB>e</SB>(上記式において、Aは、Agおよび/またはAuであり、Bは、Sbおよび/またはBiであり、Cは、Teおよび/またはSeであり、Dは、Inであるか、InならびにAlおよび/またはPであり、Mは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、WおよびMoから選択される少なくとも1種の元素である。また、a、b、c、dおよびeは原子比を表わし、0<a≦0.20、0.6≦b<1、0<c<0.40、a+b+c=1、0<d<0.06、0≦e≦0.20である)
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/26
FI (3件):
B41M 5/26 X ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 情報記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000900   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259621   出願人:株式会社東芝
  • 光記録媒体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017968   出願人:ティーディーケイ株式会社
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