特許
J-GLOBAL ID:200903019170830022

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166845
公開番号(公開出願番号):特開2000-357596
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 制御すべき電力幅を広げずにダイナミックレンジを保持しながら、始動から安定点灯にかけて、始動点灯回路のインピーダンスの影響を抑制し、光出力の立上がりを好適に改善する。【解決手段】 高輝度放電ランプDLのランプ電圧およびランプ電流として、それぞれDC-DCコンバータ1の出力電圧および出力電流を検出して検出信号S14,S15を出力する電圧検出部14および電流検出部15を有するとともに、電流検出部15からの検出信号を利用して、始動点灯回路2のインピーダンスに起因して検出信号S14に生じる成分を補正する電圧補正部16を有し、この電圧補正部16により補正された検出補正信号S16、および検出信号S15に応じて、出力制御信号S19を生成してDC-DCコンバータ1に出力する制御回路10を備えた。
請求項(抜粋):
高輝度放電ランプと、直流電源と、前記直流電源の出力電圧を所定レベルの直流電圧に変換するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータと前記高輝度放電ランプとの間に介設され、前記DC-DCコンバータからの直流電力を用いて前記高輝度放電ランプの始動および点灯を行う始動点灯回路と、前記高輝度放電ランプのランプ電圧およびランプ電流として、それぞれ前記DC-DCコンバータの出力電圧および出力電流の検出を行う電圧検出部および電流検出部を有するとともに、前記ランプ電流を利用して、前記始動点灯回路のインピーダンスに起因して前記電圧検出部により検出されるランプ電圧に生じる成分を補正する補正部を有し、この補正部により補正されたランプ電圧および前記電流検出部により検出されたランプ電流に応じて、前記DC-DCコンバータの出力制御を行う制御回路とを備える放電ランプ点灯装置。
Fターム (6件):
3K072AA13 ,  3K072BA05 ,  3K072DD06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123351   出願人:株式会社東芝
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145151   出願人:松下電工株式会社
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303239   出願人:ティーディーケイ株式会社

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