特許
J-GLOBAL ID:200903019171426250

導電性接触子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331826
公開番号(公開出願番号):特開平8-160075
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 導電性接触子ユニットの部品点数を少なくしかつ組立性を向上する。【構成】 中間絶縁体11の貫通孔11aにコイルばね13を受容し、中間絶縁体11を下側及び上側の各絶縁体10・12により挟んで互いに積層し、コイルばね13の一端に結合した下側導電性針状体14を下側絶縁体10のガイド孔10aにより往復動自在に支持し、上側絶縁体12のガイド孔12aにより支持した上側導電性針状体15を、その外向フランジ部15aを両絶縁体11・12により挟んで固定する。上側導電性針状体15を、上側絶縁体12に積層されたTAB6のシート部6aの端子パターンにシート部6aの弾性を利用して接触させる。一方の導電性針状体のみを往復動自在にすることから、コイルばねを受容する貫通孔の長さを短くでき、中間絶縁体を1枚にすることができるため、部品点数を少なくしかつ組立性を向上し得る。
請求項(抜粋):
コイルばねを貫通孔内に同軸的に伸縮自在に受容する中間絶縁性支持部材と、前記中間絶縁性支持部材を挟持するように積層された一対の外側絶縁性支持部材と、前記コイルばねの一端に結合されかつ前記外側絶縁性支持部材の一方に設けられた貫通孔に出没自在に支持されることにより被検査体に弾発的に接触可能にされた可動導電性針状体と、前記コイルばねの他端と接触しかつ前記外側絶縁性支持部材の他方に設けられた貫通孔に挿入された固定導電性針状体とを有することを特徴とする導電性接触子ユニット。
IPC (2件):
G01R 1/073 ,  G01R 31/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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