特許
J-GLOBAL ID:200903019186338225

データ処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024359
公開番号(公開出願番号):特開2006-209691
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】コストを抑えつつセキュリティを向上し得るデータ処理回路を実現する。【解決手段】PCI-Localブリッジ8Bに記憶したセキュリティファームキーとファームローダとを用いて、モジュール外から供給されるセキュリティファームをモジュール内の汎用モジュール8Aで復号して実行するようにしたことにより、セキュリティファームを暗号化した状態でモジュール外に格納し、必要に応じてこの暗号化されたセキュリティファームを、汎用プロセッサ8Aで復号して実行させることができるので、モジュール外でセキュリティファームが不正に読み出されて容易に解析・改竄されることを防止することができると共に、これらセキュリティファームキー及びファームローダをモジュール外から隠蔽することができ、さらにPCI-Localブリッジ8B以外の部分には、汎用のものを用いることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アクセス可能なメモリに書き込まれるプログラムを実行する汎用プロセッサと、 暗号化ファームウェアを復号するための鍵情報、及び当該鍵情報を用いて当該暗号化ファームウェアを復号する復号プログラムを記憶すると共に、上記汎用プロセッサと外部とを中継して、外部からの命令に応じて上記汎用プロセッサを制御する中継回路と を具え、 上記汎用プロセッサは、 上記中継回路からの制御信号に応じて、上記復号プログラムを実行することにより、上記中継回路を介して外部から供給される上記暗号化ファームウェアを、上記鍵情報を用いて復号して実行する ことを特徴とするデータ処理回路。
IPC (3件):
G06F 21/22 ,  G06F 21/24 ,  H04L 9/10
FI (3件):
G06F9/06 660L ,  G06F12/14 540A ,  H04L9/00 621Z
Fターム (11件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BA10 ,  5B017BB04 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B076FA01 ,  5B276FA01 ,  5J104NA42 ,  5J104NA43 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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