特許
J-GLOBAL ID:200903019187941588

遅延測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010919
公開番号(公開出願番号):特開2005-204249
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】マスタ装置-スレーブ装置間で遅延測定を行うシステムにおいて、遅延測定用ウインドウ幅を必要とせずに正確な測定を行うと共に、複数のスレーブ装置をマスタ装置にカスケード接続しても遅延測定用信号の位相揺らぎが発生しないようにする。【手段】マスタ装置1が、オーバヘッドにおいて同期パターン信号と相対的に固定したタイミングで遅延測定用信号を送信するともに、遅延測定開始タイミングから該遅延測定用信号の送信タイミングまでのフレーム信号生成に伴う内部遅延時間をマスタオフセット値として該遅延測定用信号に格納したフレーム信号を送信し、スレーブ装置3は該フレーム信号を受信した後、フレーム信号生成に伴う自分自身の内部遅延時間を該マスタオフセット値に加算しスレーブオフセット値として該遅延測定用信号を更新したフレーム信号を送信し、マスタ装置1は、スレーブ装置3から送信された該フレーム信号中の遅延測定用信号を受信したタイミングと該遅延測定開始タイミングとの時間差から該スレーブオフセット値を減算することにより両装置間の遅延時間を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーバヘッドにおいて同期パターン信号と相対的に固定したタイミングで遅延測定用信号を送信するともに、遅延測定開始タイミングから該遅延測定用信号の送信タイミングまでのフレーム信号生成に伴う内部遅延時間をマスタオフセット値として該遅延測定用信号に格納したフレーム信号を送信するマスタ装置と、 該フレーム信号を受信した後、フレーム信号生成に伴う自分自身の内部遅延時間を該マスタオフセット値に加算しスレーブオフセット値として該遅延測定用信号を更新したフレーム信号を送信するスレーブ装置とを備え、 該マスタ装置が、該スレーブ装置から送信された該フレーム信号中の遅延測定用信号を受信したタイミングと該遅延測定開始タイミングとの時間差から該スレーブオフセット値を減算することにより両装置間の遅延時間を算出することを特徴とした遅延測定システム。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 104A ,  H04B7/26 K
Fターム (9件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD15 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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