特許
J-GLOBAL ID:200903037385130763

ノード間同期装置及びノード間同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174867
公開番号(公開出願番号):特開2001-358793
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ノード間を接続する有線伝送路の伝送遅延が変動しても遅着によるデータの欠落の頻度を減少すること。【解決手段】 ノード間同期スレーブ装置131において、ノード間同期マスタ装置111から有線伝送路152を介して送られてきたデータフレーム162の到着時刻の時間的な変動を検出し、この到着時間の変動から次回以降のデータフレーム162の到着予想時刻を推定する。この到着予想時刻が遅れることによって受信ウインドを外れていた場合、ノード間同期マスタ装置111に対して到着予想時刻を通知する。この通知によってノード間同期マスタ装置111がデータフレーム162の送信タイミングを基準値よりも早め、データフレーム162が受信ウインド内で受信されるようにする。
請求項(抜粋):
データ受信可能な時間幅の受信ウインド内で受信された今回と以前のデータの各到着時刻と前記受信ウインドの終端時刻との各差分を求め、この各差分の変化量から次回受信されるデータの到着時刻を推定し、この推定到着時刻が前記受信ウインドから外れると予測された場合に遅着予測時刻を伝送路を介して送信側ノードへ通知するスレーブ手段、を具備することを特徴とするノード間同期装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 13/00 305 Z ,  H04B 7/26 N
Fターム (14件):
5K034AA05 ,  5K034HH65 ,  5K034MM08 ,  5K034NN22 ,  5K034QQ05 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 処理レート監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047184   出願人:沖電気工業株式会社

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