特許
J-GLOBAL ID:200903019203438743

マシニングセンター用の工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558951
公開番号(公開出願番号):特表2002-520171
出願日: 1999年05月22日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】マシニングセンター用の工具交換装置は、少なくとも1つの工具スピンドル2を有し、この工具スピンドル内に工具1が固定可能であり、且つこの工具スピンドルがスピンドル軸線方向におよび少なくともこのスピンドル軸線方向に対して垂直方向に移動可能であり、工具マガジン3、および移送装置4に2つの工具保持装置4aを有し、この移送装置によって、これら工具保持装置4aが、工具スピンドル2の運動領域にある工具交換位置へと移動可能であり、これら工具保持装置の一方において、使用された工具1が工具スピンドル2から取外し可能であり、且つこれら工具保持装置の他方から、新しい工具1が工具スピンドルによって取出し可能である。それぞれ少なくとも2重に設けられた工具保持装置4aは、自身の移送装置4に設けられており、従ってこれらの移送装置4が、相互に依存せず工具交換位置と工具マガジン3の工具収容部3aとの間で往復運動可能である。工具マガジン3のこれら工具収容部3aは、循環して運動可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの工具スピンドル(2)を有し、この工具スピンドル内に工具(1)が固定可能であり、且つこの工具スピンドルがスピンドル軸線方向におよび少なくともこのスピンドル軸線方向に対して垂直方向に移動可能であり、工具マガジン(3)、および移送装置(4)に2つの工具保持装置(4a)を有し、この移送装置によって、これら工具保持装置(4a)が、工具スピンドル(2)の運動領域にある工具交換位置へと移動可能であり、これら工具保持装置の一方において、使用された工具(1)が工具スピンドル(2)から取外し可能であり、且つこれら工具保持装置の他方から、新しい工具(1)が工具スピンドルによって取出し可能である様式の、マシニングセンター用の工具交換装置において、それぞれ少なくとも2重に設けられた工具保持装置(4a)が、自身の移送装置(4)に設けられていること、これらの移送装置(4)が、相互に依存せず工具交換位置と工具マガジン(3)の工具収容部(3a)との間で往復運動可能であること、そして、工具マガジン(3)のこれら工具収容部(3a)が、循環して運動可能であること、を特徴とする工具交換装置。
Fターム (5件):
3C002AA03 ,  3C002AA04 ,  3C002DD04 ,  3C002GG03 ,  3C002LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-240244
  • 工具交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097497   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭60-141448

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