特許
J-GLOBAL ID：200903019205080536

マルチ画面用表示装置、及びその制御方法

発明者：
谷本 真之

谷本 真之 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-056749
公開番号（公開出願番号）：特開2006-243200
出願日： 2005年03月02日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：
【課題】個々の映像表示部が任意のサイズで使用できると共に、任意の位置に配置でき、かつ、設置調整作業が容易なマルチ画面用表示装置、及びその制御方法を提供する。 【解決手段】マルチ画面用表示装置を、映像信号の映像エリアとその解像度情報を出力する映像エリア判別手段11と、パラメータ演算手段6から入力した、切り出しエリア情報とそのサンプリング開始位置情報と切り出されたエリアの拡大率情報とを出力する制御手段10と、映像信号から設定されたエリアを切り出す映像エリア切り出し手段13と、切り出されたエリアの映像信号を拡大率情報により拡大する解像度変換手段14と、拡大された映像信号を表示する映像表示手段15と、キー入力手段7から入力された設定データを演算し、制御手段10へ出力する表示パラメータ演算手段6とで構成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
1つの映像を画面表示する映像信号を入力して複数の画面に分割した分割画面を表示するマルチ画面の表示システムに使用され、 前記映像信号の解像度情報と、前記映像の中で分割される画面の範囲を規定する切り出しエリア情報と、同切り出しエリア情報に従って前記映像信号からサンプリングして映像を取り込むサンプリング開始位置情報と、切り出された映像を画面に拡大表示する拡大率情報とに基づいて前記分割画面の1つを拡大表示するマルチ画面用表示装置の制御方法において、 前記切り出しエリア情報は、縦横の前記マルチ画面寸法に対する縦横の前記分割画面寸法のそれぞれの比率に前記解像度情報を乗じて算出され、前記サンプリング開始位置情報は、縦横の前記マルチ画面寸法に対する縦横の前記分割画面の取付位置寸法のそれぞれの比率に前記解像度情報を乗じて算出され、前記拡大率情報は、前記分割画面の縦横の解像度からなり、縦横の前記マルチ画面寸法に対する縦横の前記分割画面寸法のそれぞれの比率で縦横の前記解像度情報を除算して算出されてなることを特徴とするマルチ画面用表示装置の制御方法。
IPC (3件)：
G09G 5/00 ,  H04N 5/66 ,  G09G 5/36
FI (4件)：
G09G5/00 510V ,  H04N5/66 D ,  G09G5/36 520F ,  G09G5/36 520P
Fターム (22件)：
5C058BA23 ,  5C058BB11 ,  5C082AA01 ,  5C082AA02 ,  5C082AA03 ,  5C082AA22 ,  5C082AA34 ,  5C082BA12 ,  5C082BA29 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BA41 ,  5C082BB25 ,  5C082BC03 ,  5C082BD07 ,  5C082CA33 ,  5C082CA54 ,  5C082CB05 ,  5C082DA51 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10
引用特許：
出願人引用 (1件)

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