特許

J-GLOBAL ID：200903019205252310

物理量センサ装置

発明者： 小西 保司 ,  熊原 稔 ,  坂本 慎司 ,  林 雅則
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-281257
公開番号（公開出願番号）：特開2004-085562
出願日： 2003年07月28日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】回路規模を比較的小さくするとともに、複数入力に対するAD変換後の各デジタル値のばらつきの発生および温度変化による検出精度の低下を抑制した物理量センサ装置を提供する。【解決手段】3軸の加速度センサ1の出力と温度センサ2の出力とがセレクタ5を通してADコンバータ3に択一的に入力される。演算回路4は、加速度センサ1の出力値と温度センサ2の出力値に対応してADコンバータ3から出力されたデジタル値を用いることにより加速度センサ1の出力値に温度補正を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

物理量を電気抵抗に変換する物理量センサと、前記物理量センサの周囲温度を検出する温度センサと、前記物理量センサおよび前記温度センサの出力値をデジタル値に変換するADコンバータと、前記物理量センサの出力値と前記温度センサの出力値とを前記ADコンバータに択一的に入力するセレクタと、前記物理量センサと前記温度センサとの各出力値に対応して前記ADコンバータから出力されたデジタル値を用いて前記物理量センサの出力値に温度補正を行う演算回路とから成ることを特徴とする物理量センサ装置。

IPC (2件)：

G01P15/12 ,  G01P15/18

FI (2件)：

G01P15/12 V ,  G01P15/00 K

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 圧電センサ回路及びそのシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-268477   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (4件)

• ピエゾ抵抗ブリッジ型センサの温度補償方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-001651   出願人：日産自動車株式会社
• 地震検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-356501   出願人：株式会社山武, 東京瓦斯株式会社
• 特開平4-097692
  
• センサ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-283644   出願人：株式会社デンソー