特許
J-GLOBAL ID:200903019209511710
薬剤袋詰機および薬袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143826
公開番号(公開出願番号):特開2006-320376
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】薬剤情報印刷済み薬袋に遮光カバーを兼ねさせることで、遮光カバーへのラベル貼付を不要にする。【解決手段】薬袋用帯状部材60を順に送り出す薬袋供給機構21と、その部材60を切断して薬袋を分離させる第1カッター機構32と、薬剤情報印刷用プリンタ22と、薬袋開口部封着用シール機構41と、薬剤投入機構13とを備えた薬剤袋詰機10に、ミシン目形成用の第2カッター機構33を設けて、薬袋の縁のうち閉塞状態のところに剥取可能領域を画成する。薬袋用帯状部材60に紫外線遮光性の透明・半透明なシート材を用いて、薬袋に遮光性を持たせる。点滴時に、薬袋から剥取可能領域を剥ぎ取って薬袋に吊持側穴を形成し、薬袋を輸液容器に被せ、輸液容器の吊持部を吊持側穴から突き出させることにより、薬袋を輸液容器の遮光カバーにすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬袋用帯状部材を順に送り出す薬袋供給機構と、前記薬袋用帯状部材を切断して薬袋を分離させる第1カッター機構と、前記薬袋に係る薬剤情報の印刷を行うプリンタと、前記薬袋に係る開口部の封着を行うシール機構と、前記薬袋に薬剤を投入する薬剤投入機構とを備えた薬剤袋詰機において、剥ぎ取り可能であって剥ぎ取られると輸液容器の吊持部を突き出し可能な穴になる剥取可能領域を前記薬袋の縁のうち閉塞状態のところに画成する第2カッター機構を設けたことを特徴とする薬剤袋詰機。
IPC (3件):
A61J 1/16
, A61J 1/14
, A61J 1/03
FI (3件):
A61J1/00 390H
, A61J1/00 390C
, A61J1/00 370B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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薬剤袋詰機および薬袋発行機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029357
出願人:株式会社トーショー
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透明薬袋袋詰機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-319406
出願人:株式会社トーショー
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輸液容器用遮光カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-084973
出願人:昭和電工プラスチックプロダクツ株式会社, 味の素ファルマ株式会社
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審査官引用 (5件)
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アンプル袋詰め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-203749
出願人:株式会社湯山製作所
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アンプル仕分用袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-037567
出願人:株式会社湯山製作所
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点滴用包装容器の汚染防止袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-279984
出願人:住友ベークライト株式会社, 三田理化工業株式会社
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薬剤分包機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029345
出願人:株式会社トーショー
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透明薬袋袋詰機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-319406
出願人:株式会社トーショー
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