特許
J-GLOBAL ID:200903019210031586

サイドエアバッグ装置のインフレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197156
公開番号(公開出願番号):特開平11-034789
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 容易にディフューザーをインフレーター本体に固定できて、膨張用ガスの不必要な漏れを防止できるとともに、膨張用ガスを先端側から均一に流出できるサイドエアバッグ装置のインフレーターを提供すること。【解決手段】 インフレーター18は、インフレーター本体19とディフューザー20とからなる。本体19は、膨張用ガスGを吐出可能なガス吐出口19bを外周面に配設させた円柱状として、ガス吐出口19bより元部側の外周面に、雄ねじ19eを備える。ディフューザー20は、インフレーター本体19を覆って、本体19からの膨張用ガスGを本体19の先端側へ流出するように配設される円筒状としている。ディフューザー20は、本体19の雄ねじ19eに対応する雌ねじ20eを内周面に備え、インフレーター本体19に対して、螺合させて連結固定されている。
請求項(抜粋):
車内側のドア開口周縁に折り畳まれたエアバッグに対して、膨張用ガスを供給するサイドエアバッグ装置のインフレーターであって、膨張用ガスを吐出可能なガス吐出口を外周面に配設させた円柱状のインフレーター本体と、該インフレーター本体を覆って前記インフレーター本体から吐出される膨張用ガスを前記インフレーター本体の先端側へ流出するように配設された円筒状のディフューザーと、から構成されるとともに、前記インフレーター本体における前記ガス吐出口より元部側の外周面に、雄ねじが形成され、前記ディフューザーの内周面に、前記雄ねじに対応する雌ねじが形成されて、前記ディフューザーが、前記インフレーター本体に対して、対応する前記ねじ相互を螺合させて連結固定されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のインフレーター。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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