特許
J-GLOBAL ID:200903019210535703
少なくとも1つの容量性アクチュエータの駆動制御のための装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509277
公開番号(公開出願番号):特表2000-502844
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの容量性アクチュエータの駆動制御のための装置及び方法に関する。少なくとも1つの容量性アクチュエータの駆動制御装置は、充電コンデンサC1と放電コンデンサC2を有する。本発明の方法によれば、アクチュエータが、直列に接続されたこれらのコンデンサC1+C2によって目標電圧USに充電され、引き続き放電コンデンサC2によって放電される。充電コンデンサは制御可能な電圧源を用いて電圧UC1=US-UC2まで再充電される。
請求項(抜粋):
制御回路(ST)を用いて少なくとも1つの容量性アクチュエータ(P1〜Pn)、例えば内燃機関の圧電作動形の燃料噴射バルブの駆動制御のための装置において、 制御回路(ST)により制御可能なアース電位開放形電圧源(SNT)の正極(+SNT)と負極(-SNT)の間に、該電圧源(SNT)から充電可能な充電コンデンサ(C1)が配設され、 前記正極(+SNT)に接続されそこから電流が流れるように設けられた充電スイッチ(X1)と、前記負極(-SNT)に接続されそこに電流が流れるように設けられた放電スイッチ(X2)とからなる直列回路が、前記充電コンデンサ(C1)に対して並列に配設されており、 前記負極(-SNT)とアース端子(GND)の間に再充電コンデンサ(C2)が配設されており、 前記充電スイッチ(X1)と放電スイッチ(X2)の接続点と、前記アース端子(GND)との間に、前記充電スイッチ(X1)に接続されたリングアラウンドコイル(L)と第1のアクチュエータ(P1)と第1の制御されたパワーMOSFETスイッチ(T1)からなる直列回路が設けられており、 さらなる各アクチュエータ毎に、当該アクチュエータ(P2〜Pn)とさらなるパワーMOSFETスイッチ(T2〜Tn)からなる直列回路が設けられており、該直列回路は第1のアクチュエータ(P1)と第1のパワーMOSFETスイッチ(T1)からなる直列回路に並列に接続されており、 アース端子(GND)からリングアラウンドコイル(L)方向に通流可能なように、ダイオード(D)が、アクチュエータとパワーMOSFETスイッチからなる前記全ての直列回路に対して並列に設けられていることを特徴とする、少なくとも1つの容量性アクチュエータの駆動制御のための装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H01L 41/08 K
, F02M 51/06 N
, F02M 51/06 M
, H01L 41/08 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ピエゾアクチュエータの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-230165
出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開昭50-036833
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