特許
J-GLOBAL ID:200903019224797093

下水汚泥溶融スラグを用いた緻密化焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 廣司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142012
公開番号(公開出願番号):特開平11-292612
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 下水汚泥溶融スラグの建材窯業製品への有効利用を高めること。【解決手段】 平均粒径6〜60メッシュの下水汚泥溶融スラグ骨材30〜80重量%と、アルカリ,アルカリ土類金属の酸化物を合計で10〜20重量%含有し、800〜1100°Cで液相焼結により収縮する低火度粉体20〜70重量%とを混合し、水分調整により作成した原料を用いて成形体を作成後、800〜1100°Cの酸化雰囲気で焼結して、緻密化焼結体を製造する。
請求項(抜粋):
平均粒径6〜60メッシュの下水汚泥溶融スラグ骨材30〜80重量%と、アルカリ,アルカリ土類金属の酸化物を合計で10〜20重量%含有し、800〜1100°Cで液相焼結により収縮する低火度粉体20〜70重量%とを混合し、水分調整により作成した原料を用いて成形体を作成後、800〜1100°Cの酸化雰囲気で焼結することを特徴とする下水汚泥溶融スラグを用いた緻密化焼結体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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