特許
J-GLOBAL ID:200903019226824497
ソレノイドバルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042169
公開番号(公開出願番号):特開2003-329164
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】油中に含まれる異物をスプール弁部またはソレノイド部の外部からソレノイド部内に侵入することを防止できるソレノイドバルブを提供すること。【解決手段】ソレノイドバルブ9は、ソレノイド部10Aとスプール弁部50Aとを備えて構成する。スプール弁部50Aは、スリーブ52A内にスプール51Aを摺動可能に配置させている。スプール51Aのソレノイド部側端部に形成する軸部56Aに異物侵入防止用の第1のプレート81・第2のプレート82を嵌合する。両者のプレート81・82間に油溜り83を設けるとともに、第1のプレート81に油の通し孔81dをドレンポート54Aと離して形成する、第1のプレート81の周りには環状空間部52bを形成し、ソレノイド部10の呼吸時において、外部の油はドレンポート54Aから環状空間部52bを通って、油通し孔81dから油溜り83に吸入される。
請求項(抜粋):
コイルの励磁によりプランジャを摺動するソレノイド部と、前記プランジャの摺動とともに摺動可能なスプールを内蔵するスプール弁部と、前記ソレノイド部内に侵入する異物を遮蔽する異物侵入防止手段と、を備えて構成されるソレノイドバルブであって、前記異物侵入防止手段が、前記スプール弁部における、スプールに配置された第1の摺動部と第2の摺動部と、前記スプールのハウジング部位に形成されるとともに前記第1の摺動部と前記第2の摺動部間に配置する第1のドレンポートと、を有して、前記スプール弁部側からの異物の侵入を遮蔽可能に構成することを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 N
, F16K 31/06 305 Z
Fターム (13件):
3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD05
, 3H106EE42
, 3H106GA30
, 3H106GB23
, 3H106GD02
, 3H106GD03
, 3H106GD04
引用特許:
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