特許
J-GLOBAL ID:200903019227479726

増感剤分散体の製造方法及び感熱記録体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180869
公開番号(公開出願番号):特開2005-014337
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】容積効率が良く、かつ短時間で微粒子化された増感剤分散体を製造し、該分散体が保管・貯蔵安定性に優れ、更に、該増感剤分散体を使用することにより、高感度で、地肌の汚れが殆んどなく、しかも記録像の保存安定性のよい感熱記録体を提供する。【解決手段】乳化分散剤水中の感熱記録体用増感剤を、加熱溶融下で乳化微粒子化し、次いで微粒子化した乳化分散体を急冷下で結晶化させることを特徴とする増感剤分散体の製造方法。該増感剤とは、1,2-ビス(フェノキシ)エタン、1,2-ビス(3-メチルフェノキシ)エタン、1,2-ビス(4-メチルフェノキシ)エタン、p-ベンジルビフェニル、シュウ酸ジ-p-メチルベンジル、β-ナフチルベンジルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種をいう。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
乳化分散剤水中の感熱記録体用増感剤を、加熱溶融下で乳化微粒子化し、次いで微粒子化した乳化分散体を急冷下で結晶化させることを特徴とする増感剤分散体の製造方法。 該増感剤とは、1,2-ビス(フェノキシ)エタン、1,2-ビス(3-メチルフェノキシ)エタン、1,2-ビス(4-メチルフェノキシ)エタン、p-ベンジルビフェニル、シュウ酸ジ-p-メチルベンジル、β-ナフチルベンジルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種をいう。
IPC (2件):
B41M5/26 ,  B41M5/30
FI (4件):
B41M5/18 Z ,  B41M5/18 101C ,  B41M5/18 105 ,  B41M5/18 108
Fターム (8件):
2H026AA07 ,  2H026BB14 ,  2H026BB26 ,  2H026BB30 ,  2H026DD02 ,  2H026DD45 ,  2H026DD53 ,  2H026HH03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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