特許
J-GLOBAL ID:200903019230041090

歯車部品の精密冷間鍛造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017985
公開番号(公開出願番号):特開平7-223033
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 一回の冷間鍛造にて逆テーパ成形前の製品形状を得るようにして歯車部品の鍛造工程を少なくすると共に、鍛造型の面圧を低下させてその寿命を増大させること。【構成】 ボス部15の外周面にフランジ部14が形成され、前記ボス部15とフランジ部14との中間部分に歯部16が形成されてなる歯車部品を冷間鍛造のみで成形する。この際、ボス部15の鍛造前の端面の面積をA0とし、前記ボス部の鍛造後の端面の面をA1とした場合、面積減少比R=(A0-A1)/A0を、28%から41%の範囲内にする。これによりボス部方向と歯部方向の材料流れの配分が、加工面圧の過度の増大や歯部充填効率の過度の低下のいずれにも偏ることなくワークを鍛造できる
請求項(抜粋):
ボス部の外周面にフランジ部が形成され、前記ボス部とフランジ部との中間部分に歯部が形成されてなる歯車部品を鍛造する冷間鍛造方法において、前記ボス部の鍛造前の端面の面積をA0とし、前記ボス部の鍛造後の端面の面をA1とした場合、面積減少比R=(A0-A1)/A0を、28%から41%の範囲内にしたことを特徴とする歯車部品の精密冷間鍛造方法。
IPC (2件):
B21K 1/30 ,  B21J 5/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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