特許
J-GLOBAL ID:200903019247638200

動画像の特定領域抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325866
公開番号(公開出願番号):特開平8-185540
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 特定領域を抽出する際に生じる色相の相似による誤抽出や目的とする部分以外での動きによる誤抽出を防止するために、色相と動きの双方を考慮して正確に特定領域を抽出する特定領域抽出装置を提供する。【構成】 入力画像信号に関して、予め設定した閾値により第1次特定領域を抽出する第1次特定領域抽出部1と、抽出された特定領域の雑音領域を除去すると共に、前記第1次特定領域抽出部1により抽出された特定領域の欠落領域を埋めて第2次特定領域を抽出する第2次特定領域抽出部2と、抽出された特定領域を格納する特定領域メモリ部3と、抽出された特定領域と前記メモリ部3に格納されている特定領域とを比較して第3次特定領域を抽出し、第3次特定領域を動画像の特定領域とする第3次特定領域抽出手段としての第3次特定領域抽出部4とが配設されている。
請求項(抜粋):
動画像の入力画像信号から所定の閾値に基づいて第1次特定領域を抽出する第1次特定領域抽出手段と、該抽出された第1次特定領域の雑音領域を所定の判定パターンに基づいて除去すると共に、該除去された第1次特定領域の欠落領域を所定の他の判定パターンに基づいて補間して第2次特定領域を抽出する第2次特定領域抽出手段と、該抽出された現フレームの第2次特定領域を格納するメモリ手段と、前記抽出された第2次特定領域と前記メモリ手段に格納されている前フレームの第2次特定領域とを比較して動画像の特定領域を抽出する第3次特定領域抽出手段とを具備する動画像の特定領域抽出装置。
IPC (3件):
G06T 13/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/62 340 A ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/70 330 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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