特許
J-GLOBAL ID:200903019253961188

可動ベンチュリ管を用いた排気ガス分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321227
公開番号(公開出願番号):特開平8-159933
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 分流比の連続可変ができると共に、排気系の抵抗が比較的小さくて正確な分流比が確保できる可動ベンチュリ管を用いた排気ガス分流器を提供すること。【構成】 内燃機関などの燃焼排気ガスを一方の分流路と他の一方の分流路との2つの流路に分流する装置において、一方の分流路は中心部に固定されたコア7の内周面で構成する固定ベンチュリ管10として配置し、コア7の外周の断面形状を回転曲面として他の一方の分流路の環状流路6の内周面となすと共に環状流路6の外周を可動の可動ベンチュリ管20によって構成し、可動のベンチュリ管の位置を変化させることによって環状流路6のスロート部12断面積を変化させて、2つの流路の流量比を変更および制御するようにした可動ベンチュリ管20を用いた。
請求項(抜粋):
内燃機関などの燃焼排気ガスを一方の分流路と他の一方の分流路との2つの流路に分流する装置において、一方の分流路は中心部に固定されたコアの内周面で構成する固定ベンチュリ管として配置し、前記コアの外周の断面形状を回転曲面として他の一方の分流路の環状流路の内周面となすと共に前記環状流路の外周を可動の可動ベンチュリ管によって構成し、前記可動のベンチュリ管の位置を変化させることによって前記環状流路のスロート部断面積を変化させて、2つの流路の流量比を変更および制御するようにした可動ベンチュリ管を用いた排気ガス分流器。
IPC (2件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 101
引用特許:
出願人引用 (10件)
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