特許
J-GLOBAL ID:200903019254713170

近接スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340875
公開番号(公開出願番号):特開平7-162280
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 近接スイッチを使用環境での最大感度値に設定できるようにすること。【構成】 発振回路2にはその感度を調整する感度調整回路21を接続する。そして設定部24に入力信号があれば、マイクロコンピュータや出力信号が物体の非検知状態から検知状態となるまで感度を連続的に上昇させる。こうして得られた物体検知状態での感度を最大感度として感度調整回路に設定するようにしている。こうすれば近接スイッチの使用状態での最大感度が設定できる。
請求項(抜粋):
発振回路と、前記発振回路に接続された抵抗群及び該抵抗群を切換えるスイッチ回路を有し、該スイッチ回路のスイッチ状態で定まる感度調整抵抗の抵抗値によって帰還電流を切換えることによってその感度を調整する感度調整回路と、前記感度調整回路にスイッチ信号を出力することによって前記発振回路の感度を調整するスイッチ制御手段と、前記発振回路の出力を検波する検波回路と、前記検波回路の出力に基づいて発振状態によって物体の有無を判別する信号処理手段と、を具備するものであり、前記スイッチ制御手段は、物体を近接させない状態で前記感度調整抵抗の抵抗値を物体の非検知状態から物体検知状態に変化するまで低下させる抵抗値更新手段と、前記抵抗値更新手段による物体検知状態に変化したとき感度調整抵抗の抵抗値に基づいて前記感度調整回路に感度調整抵抗を設定する感度設定手段と、を有するものであることを特徴とする近接スイッチ。
IPC (4件):
H03K 17/945 ,  G01D 5/20 ,  G01V 3/10 ,  H03K 17/95
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-302376
  • 近接スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190919   出願人:ゲプハルトバルフファブリクファインメハニシャーエルツォイグニッセゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー
  • 特開昭63-198414

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