特許
J-GLOBAL ID:200903019262084599
超音波探触子およびそれを用いる超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011367
公開番号(公開出願番号):特開2009-177302
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】圧電振動子から被検体内に超音波を送信し、反射された超音波を前記圧電振動子で受信して、その受信信号に基づく画像を表示する超音波診断装置に使用される超音波探触子おいて、視野深度が深く、解像度および鮮鋭度が高い画像を得られるようにする。【解決手段】本発明の超音波探触子1は、圧電振動子10を、超音波を送受信する圧電フィルム層11と、前記圧電フィルム層11と被検体との間に介在され、それらの音響インピーダンスを整合する音響整合層12と、前記圧電フィルム層11と該圧電振動子10の筐体3への取付け部分との間に介在されるダンパー層14との通常の3層構造に加えて、さらに前記圧電フィルム層11と前記ダンパー層14との間に空孔15を有する音響増幅層13を設ける。したがって、より大きな送信波を送信することができるとともに、より高感度に受信波を受信することができ、こうして圧電振動子10の圧電特性を向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電振動子から被検体内に超音波を送信し、前記被検体内で反射された超音波を前記圧電振動子で受信して受信信号を得る超音波探触子おいて、
前記圧電振動子は、
前記超音波を送受信する圧電層と、
前記圧電層と該圧電振動子の筐体への取付け部分との間に介在されるダンパー層と、
前記圧電層と前記ダンパー層との間に介在される音響増幅層との3層を少なくとも含むことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
H04R 17/00
, A61B 8/00
, G01N 29/24
FI (5件):
H04R17/00 330J
, A61B8/00
, G01N29/24 502
, H04R17/00 330G
, H04R17/00 330K
Fターム (27件):
2G047AC13
, 2G047BC13
, 2G047CA01
, 2G047DB03
, 2G047EA02
, 2G047EA03
, 2G047EA05
, 2G047GB02
, 2G047GB17
, 2G047GB21
, 2G047GB23
, 2G047GB28
, 2G047GB32
, 2G047GB36
, 4C601EE01
, 4C601EE03
, 4C601GB04
, 4C601GB06
, 4C601GB19
, 4C601GB26
, 4C601GB30
, 4C601GB41
, 4C601GB45
, 4C601GB50
, 5D019AA09
, 5D019AA22
, 5D019GG06
引用特許:
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