特許
J-GLOBAL ID:200903019264192224

運転シミュレータを使用した運転教習システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061924
公開番号(公開出願番号):特開2003-263099
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】運転シミュレーションにおける教習者の注意力や緊張度から教習者の苦手とする交通状況を判定し、教習の効果を向上させる【解決手段】本発明は、運転シミュレータを使用した運転教習システムであって、所定の標準教習プログラムによる教習中の教習者の身体情報を取得する手段と、前記情報と標準教習プログラムとを照合することによって教習者の苦手とする交通状況を判定する判定手段と、判定された交通状況の場面の画像を多く含む専用教習プログラムを作成する教習プログラム作成手段と、専用教習プログラムの画像をスクリーンに映写する画像制御手段と、を備える上記構成によると、初めに標準教習プログラムにて教習を行って教習者の身体情報から教習者の苦手とする交通状況を判定した後、その交通状況の場面を多く含む専用教習プログラムを自動的に作成して再度教習を行うので、教習の効果が増大する
請求項(抜粋):
運転教習用のプログラムの画像が映写されるスクリーンと、前記画像に応じて教習者が運転操作を行うための操作機器とを備える運転シミュレータを使用して、運転教習を行う運転教習システムであって、所定の標準教習プログラムによる教習中の教習者の身体情報を取得する手段と、前記身体情報と前記標準教習プログラムとを照合することによって前記教習者の苦手とする交通状況を判定する判定手段と、前記判定された交通状況の場面の画像を多く含む専用教習プログラムを作成する教習プログラム作成手段と、前記専用教習プログラムの画像を前記スクリーンに映写する画像制御手段と、を備える運転教習システム。
IPC (2件):
G09B 9/052 ,  G06F 19/00 110
FI (2件):
G09B 9/052 ,  G06F 19/00 110
引用特許:
審査官引用 (2件)

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