特許
J-GLOBAL ID:200903019264398744
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132851
公開番号(公開出願番号):特開平11-329780
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 放電灯を調光点灯状態から全光点灯状態に切り替える場合の立ち消えを防ぎ、インバータを構成するスイッチング素子に進相電流が流れぬようにする。【解決手段】 交流電源1の整流器2とチョッパー3の出力側に並列接続した平滑コンデンサCによる直流電源を交互に開閉する一対のスイッチング素子Q1,Q2を備えたインバータ4に供給し高周波出力に変え、この出力を第一コンデンサC1とチョークコイルLの直列回路を介して放電灯に接続し、放電灯に並列に第2コンデンサC2を接ぎ、全光点灯時のインバータ4の発振周波数f1を消灯時のC1とLとC2の無負時共振周波数f0より低く設定し、調光点灯時の発振周波数f2をf0より高く設定すると共に、調光点灯時のチョッパー3の出力電圧を全光点灯時の出力電圧より低く設定する。調光点灯より全光点灯状態に切り替える場合チョッパー3の出力電圧を上げてから4の発振周波数を低下する。
請求項(抜粋):
交流電源の整流器とチョッパーとチョッパーの出力側に並列接続した平滑コンデンサによる直流電源を交互に開閉する直列接続された一対のスイッチング素子を備えたインバータに供給して、インバータにより高周波出力に変換し、この高周波出力を第一コンデンサとチョークコイルの直列回路を介して放電灯に接続し、放電灯に並列に第二コンデンサを接続し、放電灯全光点灯時のインバータの全光点灯時発振周波数を放電灯消灯時の第一コンデンサとチョークコイルと第二コンデンサの無負荷時共振周波数より低く設定し、放電灯調光点灯時のインバータの調光点灯時発振周波数を前記無負荷時共振周波数より高く設定するとともに、放電灯調光点灯時のチョッパーの出力電圧を放電灯全光点灯時のチョッパーの出力電圧より低く設定した放電灯点灯装置であって、放電灯を調光点灯状態から全光点灯状態に切り替える場合に、チョッパーの出力電圧を上昇させてからインバータの発振周波数を低下させる手段を設けた放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392
, H05B 41/24
, H05B 41/29
FI (3件):
H05B 41/392 G
, H05B 41/24 L
, H05B 41/29 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-084898
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特開平3-246899
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076818
出願人:松下電工株式会社
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