特許
J-GLOBAL ID:200903019270753904
電動機巻線の絶縁破壊検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-088746
公開番号(公開出願番号):特開2006-271159
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 絶縁破壊検知の時間を短かくし、感度を上げる。【解決手段】 インバータからの電流が下限指令値と上限指令値との範囲内に収まるように電流ヒステリシス制御を行うヒステリシスコンパレータ制御手段(回路)と、ヒステリシス制御の繰り返し回数を計測する計測手段(回路)と、計測手段で取得したヒステリシス制御の繰返し回数の計測値と、正常時のヒステリシス制御の繰返し回数に基づき設定された閾値とを比較、閾値を超える場合、巻線の絶縁破壊が発生したと判定する判定手段(回路)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻線を備えた電動機と、前記巻線に電流を流すインバータと、前記巻線の電流を検出する電流検知手段とを備えたシステムにおいて電動機巻線の絶縁破壊を検出する絶縁破壊検出装置であって、
前記インバータが前記巻線に電流を流すにあたり、電流が電流下限指令値と電流上限指令値との範囲内に収まるように電流ヒステリシス制御を行うヒステリシスコンバレータ制御手段と、
前記電流ヒステリシス制御の繰り返し回数を計測する計測手段と、
前記計測手段で取得した電流ヒステリシス制御の繰り返し回数の計測値と、正常時の電流ヒステリシス制御の繰り返し回数に基づき設定された閾値とを比較し、この計測値が前記閾値を超える場合、前記巻線の絶縁破壊が発生したと判定する判定手段と、
を備える絶縁破壊検出装置。
IPC (6件):
H02P 29/00
, G01R 31/06
, G01R 31/12
, G01R 31/34
, H02M 7/48
, H02K 11/00
FI (6件):
H02P7/00 P
, G01R31/06
, G01R31/12 Z
, G01R31/34 B
, H02M7/48 M
, H02K11/00 M
Fターム (35件):
2G014AA03
, 2G014AB07
, 2G014AB49
, 2G014AC19
, 2G015AA14
, 2G015CA21
, 2G016BA03
, 2G016BC02
, 2G016BD06
, 2G016BD07
, 2G016BD11
, 2G016BD17
, 2G016BD19
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007FA03
, 5H007FA14
, 5H501BB09
, 5H501CC01
, 5H501DD09
, 5H501GG05
, 5H501HB07
, 5H501JJ07
, 5H501JJ17
, 5H501LL22
, 5H501LL35
, 5H501LL53
, 5H611AA01
, 5H611AA05
, 5H611BB01
, 5H611PP02
, 5H611QQ06
引用特許:
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