特許
J-GLOBAL ID:200903019283932352

半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115685
公開番号(公開出願番号):特開2002-314188
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザアレイに対する集光レンズの位置合せ作業を容易にした半導体レーザ装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ装置1に適用する集光レンズ9には、半導体レーザアレイ3の前面に向けて所定量だけ突出させるスペーサ部10が設けられており、このスペーサ部10の遊端を半導体レーザアレイ3の前面4に当接させることで、半導体レーザアレイ3の前面4に対する集光レンズ9の距離を、スペーサ部10の突出量に応じて常に一定に保つことができる。すなわち、レーザ出射点3aを配列させた半導体レーザアレイ3の前面4を位置決めの基準として集光レンズ9の位置決めが行われることになる。更に、半導体レーザ装置1を組立てる際、半導体レーザアレイ3の前面4に集光レンズ9のスペーサ部10の遊端を突き当てるだけで、集光レンズ9の高精度な位置決めが達成される。
請求項(抜粋):
前面の長手方向に沿って複数のレーザ出射点を配列させた半導体レーザアレイと、前記半導体レーザアレイの前記前面に対峙して配置させると共に、前記半導体レーザアレイの長手方向に沿って延在する集光レンズと、前記集光レンズに設けられると共に、前記集光レンズの両端から前記半導体レーザアレイの前記前面に向けて突出するスペーサ部とを備え、前記スペーサ部の遊端を、前記半導体レーザアレイの前記前面に当接させたことを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 5/022 ,  H01S 5/40
FI (2件):
H01S 5/022 ,  H01S 5/40
Fターム (8件):
5F073AB27 ,  5F073BA09 ,  5F073FA08 ,  5F073FA14 ,  5F073FA15 ,  5F073FA16 ,  5F073FA23 ,  5F073FA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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