特許
J-GLOBAL ID:200903019286664103

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076166
公開番号(公開出願番号):特開2002-272675
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】挿入部を内視鏡の先端から所望の方向で突出させることができるとともに、その突出方向を安定して維持でき、しかも、手元側の操作力を先端側に効率良く正確に伝達して挿入部の先端を的確且つ迅速に生体の所望部位に方向付けることができるカテーテルの提供を目的としている。【解決手段】本発明は、可撓性を有する管状の挿入部2を備え、この挿入部2の先端側の外面には、挿入部2の長手中心軸Oを通る平面に対して一方側に、挿入部2の長手方向に沿って複数の切り欠き10が形成され、切り欠き10が形成された挿入部2の先端側を操作ワイヤ13の進退操作によって湾曲動作させることができるカテーテルにおいて、挿入部2の外周面に、挿入部2の長軸方向の圧縮を規制する補強チューブ24が、切り欠き10が形成されている先端側を除く略全長にわたって被嵌されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可撓性を有する管状の挿入部を備え、この挿入部の先端側の外面には、挿入部の長手中心軸を通る平面に対して一方側に、挿入部の長手方向に沿って複数の切り欠きが形成され、該切り欠きが形成された挿入部の先端側を操作ワイヤの進退操作によって湾曲動作させるカテーテルにおいて、前記挿入部の外周面には、挿入部における長軸方向の圧縮を規制する補強チューブが、前記切り欠きが形成されている先端側を除く略全長にわたって被嵌されていることを特徴とするカテーテル。
IPC (4件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00
FI (4件):
A61B 1/00 310 A ,  A61B 1/00 334 C ,  A61M 25/00 306 D ,  A61M 25/00 306 B
Fターム (16件):
4C061AA01 ,  4C061AA30 ,  4C061DD03 ,  4C061GG15 ,  4C061HH36 ,  4C061HH39 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ17 ,  4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167CC04 ,  4C167CC23 ,  4C167FF01 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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