特許
J-GLOBAL ID:200903019286975214

パネル連結固定装置およびパネル連結固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262056
公開番号(公開出願番号):特開2001-081892
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】パネル連結固定の確実性および施工能率性に優れ、かつ構成部材数も少なくコスト面について有利なものを提供する。【解決手段】挟持板体200は中間において折り曲げられており、一方の折り曲げ片200aの下部において、一方のパネルPの当り上面5、第2起立部4及び係合下面3に係合する係合部24を有し、他方の折り曲げ片200Bの下部が他方のパネルPの突合せ起立部6の背面に位置し、前記係合部24が一方のパネルPの当り上面5、第2起立部4及び係合下面3に係合した状態において、挟持板体200の折り曲げ基部相互を固定ネジ50により接近させ、他方の折り曲げ片200Bの下部を突合せ起立部6に押し当てて、各パネルPの連結端部相互を挟持する。
請求項(抜粋):
一方のパネルの端部に、パネル本体から起立する第1起立部、この第1起立部からパネル中央側に戻る係合下面、この係合下面から起立する第2起立部、及びこの第2起立部からパネル外方に向かって延びる当り上面を有する連結端部を有し、他方のパネルのパネル本体から起立して前記第1起立部に突き合わされる突合せ起立部を有する連結端部を有し、これらのパネルの各連結端部を突き合わせた状態で、連結端部相互を挟持してパネル相互の固定を図るパネル連結固定装置であって、前記パネル連結固定装置は、挟持板体と固定ネジとを備え、前記挟持板体は中間において折り曲げられており、一方の折り曲げ片の下部において、前記一方のパネルの前記当り上面、第2起立部及び係合下面に係合する係合部を有し、他方の折り曲げ片の下部が前記他方のパネルの突合せ起立部の背面に位置し、前記係合部が前記一方のパネルの前記当り上面、第2起立部及び係合下面に係合した状態において、前記挟持板体の折り曲げ基部相互を前記固定ネジにより接近させ、前記他方の折り曲げ片の下部を前記他方のパネルの突合せ起立部に押し当てて、各パネルの連結端部相互を挟持する構成とした、ことを特徴とするパネル連結固定装置。
IPC (3件):
E04B 9/04 ,  E04B 1/61 ,  F16B 5/06
FI (3件):
E04B 5/54 F ,  F16B 5/06 V ,  E04B 1/60 503 L
Fターム (23件):
2E125AA53 ,  2E125AA59 ,  2E125AD06 ,  2E125AG20 ,  2E125BB09 ,  2E125BB16 ,  2E125BB21 ,  2E125BB24 ,  2E125BB31 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BE05 ,  2E125BF01 ,  2E125CA03 ,  2E125CA53 ,  2E125CA57 ,  2E125EA33 ,  3J001AA03 ,  3J001CA02 ,  3J001DB04 ,  3J001DC01 ,  3J001EA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 天井パネル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137005   出願人:積水化学工業株式会社
  • 天井パネル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-152613   出願人:積水化学工業株式会社
  • シャワールームの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153980   出願人:松下電工株式会社
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