特許
J-GLOBAL ID:200903019311449441

バランス特性を測定するための力評価装置及び力評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-518440
公開番号(公開出願番号):特表2008-504080
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
本発明は、時間分解的に力を測定し、評価することのできる力評価装置に関する。かかる装置は少なくとも3つの力誘導手段を備え、この力誘導手段を1つの面に配置すると共に、人が上を歩行できる支持板に連結する。支持板を介して力誘導手段に働く圧縮力を、力誘導手段によって時間分解式に検出することができる。評価手段によって、検出した測定値から力のパワースペクトルを計算する。さらに、時間毎に決定した力/時間の関係を微分することで、作用した力の更なる特性を決定することができる。本発明の適用領域は、主に医療及びリハビリの分野や、人間の反応力に対するアルコール及び薬物の影響を観察する分野等である。
請求項(抜粋):
力誘導手段に働く力を測定して時間分解的に評価することのできる力評価装置であって、 1つの面に配置した少なくとも3つの力誘導手段であって、その各々が単一の入力と単一の出力を有する、前記力誘導手段と、 前記力誘導手段に連結した堅固で歩行可能な支持板であって、前記力誘導手段を前記支持板の側部に前記支持板に隣接して配置し、前記支持板に働く圧縮力から生じて前記力誘導手段に作用する力を時間分解的に検出することができる、前記支持板と、 前記単一の出力側で前記力誘導手段に接続される評価手段であって、前記力誘導手段のうちの少なくとも1つの出力信号の合計から形成された全体信号を計算することのできるパワースペクトル計算手段;又は前記全体信号の時間微分と前記時間微分から導出する更なるパラメータとを計算することのできる微分手段;の少なくとも一方を有する前記評価手段と、を含む、力評価装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  G01L 5/00
FI (3件):
A61B5/10 310B ,  G01L5/00 Z ,  A61B5/10 310Z
Fターム (6件):
2F051AA17 ,  2F051AB09 ,  2F051BA00 ,  4C038VA11 ,  4C038VB15 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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