特許
J-GLOBAL ID:200903019316359289

車両用パワーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226317
公開番号(公開出願番号):特開2001-047879
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 車体に上下方向に揺動自在に支持されたパワーユニットにおいて、パワーユニットの振動を抑制して、騒音の発生を抑制すること。【解決手段】 車両用パワーユニット1は、シリンダ部11,12,13の軸線Lが後方に傾斜した内燃機関4と、後輪WRに内燃機関4の動力を伝達する伝動装置5とを備えており、前側軸支部2Rおよび後側軸支部3にてそれぞれ車体に支持されて、前側軸支部2Rを中心として上下方向に揺動自在になっている。そして、クランク軸14および後輪WRの車軸52は、前側軸支部2Rおよび後側軸支部3の両軸線を含む平面P2の下方に配置されるとともに、平面P2とシリンダ部11,12,13とは、前後方向において前側軸支部2Rと後側軸支部3との間で交差する。
請求項(抜粋):
クランク軸が左右方向を指向して配置され、かつシリンダ部の軸線が後方に傾斜した内燃機関と、前記クランク軸の後方に位置する後輪に前記内燃機関の動力を伝達する伝動装置とを備えてなり、前後方向に離間した位置に設けられた前側軸支部および後側軸支部にてそれぞれ車体に支持されて前記前側軸支部を中心として上下方向に揺動自在な車両用パワーユニットにおいて、前記クランク軸および前記後輪の車軸が、前記前側軸支部および前記後側軸支部の両軸線を含む平面の下方に配置されるとともに、前記平面と前記シリンダ部とが、前後方向において前記前側軸支部と前記後側軸支部との間で交差することを特徴とする車両用パワーユニット。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B62M 7/00 ,  B62M 9/00
FI (3件):
B60K 17/04 E ,  B62M 7/00 ,  B62M 9/00
Fターム (5件):
3D039AA03 ,  3D039AA25 ,  3D039AB07 ,  3D039AD03 ,  3D039AD53
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平1-244995
  • 特開昭62-012491
  • 特開平1-244995
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