新規なアリールアミン含有ビニルモノマー、そのポリマーおよびそれを用いた有機エレクトロルミネッセント素子

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：友松英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-277126
公開番号（公開出願番号）：特開2001-098023
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】アリールアミン含有ビニルモノマーおよびそれを重合して得られた高いガラス転移点をもつ新規なアリールアミン含有ビニルポリマーを開発し、これを従来の低分子芳香族アミンの代りに使用することにより、再結晶化や凝集による素子構造の破壊や高い環境温度での保存における素子の劣化を防止した新規な有機EL素子の提供。【解決手段】下記一般式(1)【化1】(式中、R1は水素またはアルキル基、R2とR3は、水素、メチル基およびエチル基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Ar1とAr2は、置換基を有していてもよい芳香族基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である。)で示されるアリールアミン含有ビニルモノマーおよびそれを重合して得られた数平均分子量1,000〜1,000,000のアリールアミン含有ビニルポリマーおよびそのポリマーを用いた有機EL素子。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)【化1】(式中、R1は水素またはアルキル基、R2とR3は、水素、メチル基およびエチル基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Ar1とAr2は、置換基を有していてもよい芳香族基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である。)で示される繰り返し単位を含有するアリールアミン含有ビニルモノマー。

IPC (5件)：

C08F 12/28 , C07C211/54 , C07D209/86 , H05B 33/14 , H05B 33/22

FI (5件)：

C08F 12/28 , C07C211/54 , C07D209/86 , H05B 33/14 A , H05B 33/22 D

Fターム (30件)：

3K007AB00 , 3K007AB02 , 3K007AB03 , 3K007CA01 , 3K007CB01 , 3K007DA00 , 3K007DB03 , 3K007EB00 , 3K007FA01 , 4C204BB03 , 4C204BB05 , 4C204CB24 , 4C204DB03 , 4C204FB09 , 4C204GB03 , 4H006AA01 , 4H006AA03 , 4H006AB91 , 4H006BU46 , 4H006FC52 , 4H006FC56 , 4J100AB07P , 4J100BA31P , 4J100BC43P , 4J100BC44P , 4J100BC51P , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100DA01 , 4J100JA32

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開昭48-028096
特開昭58-105235
特開昭58-025313

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