特許
J-GLOBAL ID:200903019319589854
飲料用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125880
公開番号(公開出願番号):特開2007-297087
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】飲料用容器において飲料の味や風味を損ねる可能性が全くなく、飲料水や既存の飲料を収容するだけで酸化を防げるとともに、酸化還元電位を下げることができること。【解決手段】飲料用容器1は、アルミニウム容器2の内部にPET(ポリエチレンテレフタレート)ボトル3が所定容量の空間4を形成するように間隙を空けて固定され、空間4には石英閃緑ひん岩の微粉末をゲル化して蒸留水に分散させたスラリー5が充填されている。この飲料用容器1の中(PETボトル3の中)に水道水、スポーツドリンク、オレンジジュース、炭酸飲料、アルコール飲料、牛乳を入れて酸化還元電位(ORP)の経時変化をORP測定器で測定したところ、いずれの飲料についてもORP値が大きな負の値となり、炭酸飲料、牛乳を除いて、ORPの負の値は長期間に亘って持続することが分かった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲料水、清涼飲料、アルコール飲料を始めとする飲料の酸化を防止するとともに酸化還元電位を下げる飲料用容器であって、
金属製容器と該金属製容器の内部に固定された合成樹脂製容器とを具備し、
前記金属製容器の内面と前記合成樹脂製容器の外面との間に所定容量の空間が形成され、該空間に酸化還元電位が負であるスラリーを収容したことを特徴とする飲料用容器。
IPC (3件):
B65D 81/24
, B65D 77/04
, C09K 15/02
FI (3件):
B65D81/24 M
, B65D77/04 A
, C09K15/02
Fターム (23件):
3E067AA03
, 3E067AB26
, 3E067AC01
, 3E067BA03B
, 3E067BA03C
, 3E067BB11C
, 3E067BB14B
, 3E067EB17
, 3E067EB27
, 3E067EE60
, 3E067FA04
, 3E067FC01
, 3E067GD02
, 4B017LC02
, 4B017LE10
, 4B017LK03
, 4B017LL07
, 4H025AA01
, 4H025AB01
, 4H025AB02
, 4H025AB03
, 4H025AB05
, 4H025AC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
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抗酸化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013524
出願人:三井製糖株式会社
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特許第3507347号
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生体機能活性化物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-337232
出願人:有限会社桂鉱社
審査官引用 (2件)
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特開昭63-218075
-
生体機能活性化物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-337232
出願人:有限会社桂鉱社
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