特許
J-GLOBAL ID:200903019321936693

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128335
公開番号(公開出願番号):特開2001-312134
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 高い画像密度の画像を連続的に形成する場合であっても、生産性を無用に低下させることなく、二成分現像装置の現像性を常時良好に保つ。【解決手段】 現像装置3にトナー補給を行うトナー補給手段4と、画像密度に対応するトナー補給基準量、及び、画像濃度に対応するトナー補給増減量にて最終的なトナー補給量を決定し、トナー補給手段4を制御するトナー補給制御手段7と、トナー補給量の履歴を記憶するトナー補給量履歴記憶手段8と、トナー補給量履歴情報に基づいてトナー消費過多状態であるか否かを判断するトナー消費状態判断手段9と、このトナー消費状態判断手段9がトナー消費過多状態であると判断した条件下で作像工程を中断し、トナー補給手段4によるトナー補給動作及び現像装置3による現像剤攪拌混合動作又は現像装置3による現像剤攪拌混合動作を一時的に実行する現像特性安定化手段10とを備える。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、少なくともトナー及びキャリアからなる二成分現像剤を用いて前記静電潜像を顕像化する現像装置とを備えた画像形成装置において、現像装置にトナー補給を行うトナー補給手段と、画像密度計量手段にて計量された画像密度に対応するトナー補給基準量、及び、画像濃度検出手段にて検出された画像濃度に対応するトナー補給増減量にて最終的なトナー補給量を決定し、トナー補給手段を制御するトナー補給制御手段と、前記トナー補給手段によるトナー補給量の履歴を記憶するトナー補給量履歴記憶手段と、このトナー補給量履歴記憶手段からのトナー補給量履歴情報に基づいてトナー消費過多状態であるか否かを判断するトナー消費状態判断手段と、このトナー消費状態判断手段がトナー消費過多状態であると判断した条件下で作像工程を中断し、トナー補給手段によるトナー補給動作及び現像装置による現像剤攪拌混合動作又は現像装置による現像剤攪拌混合動作を一時的に実行する現像特性安定化手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303
FI (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (26件):
2H027DA10 ,  2H027DA50 ,  2H027DD02 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC10 ,  2H027ED10 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027HB02 ,  2H027HB17 ,  2H077AB02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA02 ,  2H077DA01 ,  2H077DA03 ,  2H077DA10 ,  2H077DA13 ,  2H077DA15 ,  2H077DA78 ,  2H077DB01 ,  2H077DB21 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-202709   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001933   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-229881

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