特許
J-GLOBAL ID:200903019325677919
アクティブマトリクス型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308706
公開番号(公開出願番号):特開2004-144928
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】アクティブマトリクス型表示装置に関し、光放出素子の劣化を最小限に抑え、且つ、動画表示において生じるエッジぼけの現象を解消すること。【解決手段】表示パネル12の複数のデータ線20と複数のスキャン線21に走査信号を印加する走査駆動回路17,18と、異なるフレームの画像信号のデータを比較して静止画か動画のいずれかを判別して静止画と動画のいずれかの判別信号を出力する信号判別回路14と、信号判別回路14からの判別信号が静止画の場合には1フレーム中の光放出素子の光放出の強度を第1の値に設定し、判別信号が動画の場合には1フレーム中の途中で光放出素子の光放出を停止して消光するとともに光放出素子の光放出の強度を第1の値よりも高い第2の値に設定する信号を走査駆動回路17,18に送る制御回路15を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のスキャン線と複数のデータ線の交差領域にそれぞれ配置され且つ画素電極を有する光放出素子と該光放出素子への信号をオン、オフする能動素子とを有する表示パネルと、
前記データ線にデータ信号を印加するデータ駆動回路と、
前記スキャン線に走査信号を印加する走査駆動回路と、
異なるフレームの画像信号のデータを比較して静止画か動画のいずれかを判別して静止画と動画のいずれかの判別信号を出力する信号判別回路と、
前記信号判別回路からの前記判別信号が前記静止画の場合には1フレーム中の前記光放出素子の光放出の強度を第1の値に設定し、前記判別信号が前記動画の場合には1フレーム中の途中で前記光放出素子の光放出を停止して消光するとともに前記光放出素子の光放出の強度を前記第1の値よりも高い第2の値に設定する信号を前記走査駆動回路に送る制御回路と
を有することを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 H
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 622B
, G09G3/20 641Q
, G09G3/20 641R
, G09G3/20 660U
, G09G3/20 670K
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB02
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD18
, 5C080DD29
, 5C080EE19
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166170
出願人:ソニー株式会社
-
表示装置及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032611
出願人:カシオ計算機株式会社
-
液晶表示装置及びコンピュータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-314274
出願人:日本電気株式会社
-
液晶表示方法および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-016913
出願人:シャープ株式会社
-
PDP表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-173101
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
プラズマディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-010870
出願人:松下電器産業株式会社
-
特許第3529241号
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審査官引用 (3件)
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