特許
J-GLOBAL ID:200903019327814506

電気光学装置の駆動方法、駆動回路及び電気光学装置並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307666
公開番号(公開出願番号):特開2001-125528
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 データ線に印加される信号を2値化して、高品位な階調表示を行う。【解決手段】 データ変換回路300は、1フィールドを分割した複数個のサブフィールドの各々において、各画素100をオンにする信号またはオフにする信号の印加を指示する2値信号Dsを発生する。データ線駆動回路140では、この2値信号Dsを受けて、1フィールドを分割したサブフィールド毎に画素をオンにする電圧またはオフにする電圧を印加すると共に、オンにする電圧の電圧値を2種類以上備えて、この電圧値によりサブフィールド毎の重み付けを図る。これにより、最小のサブフィールドの期間を、長く確保でき、画素に印加される2値信号を確実に書込むことができる。しかも、オンする電圧の電圧値が切換わるサブフィールド間にオフ電圧印加期間を設けたから、先のサブフィールドにおいて各画素への電圧印加が終了してから電圧値の切換えを行う。
請求項(抜粋):
フィールド毎に1画面分の各画素の階調データを受け取り、これらの階調データに基づいて各画素をオンオフ駆動する電気光学装置の駆動方法であって、以下の要件を充足することを特徴とする電気光学装置の駆動方法。a.フィールドを複数のサブフィールドに分け、サブフィールド単位で各画素をオンにする電圧または各画素をオフにする電圧を各画素に印加する。b.前記画素をオンにする電圧の電圧値を2種類以上備える。c.サブフィールドを移行するときの前記電圧値の切換えは、先のサブフィールドにおける各画素への電圧印加が終了してから行う。
IPC (5件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36
FI (7件):
G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 641 C ,  G09G 3/20 641 K ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36
Fターム (40件):
2H093NA43 ,  2H093NA55 ,  2H093NB02 ,  2H093NB08 ,  2H093NB12 ,  2H093NB30 ,  2H093NC03 ,  2H093NC16 ,  2H093NC22 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND06 ,  2H093ND49 ,  2H093ND54 ,  2H093NG02 ,  2H093NH15 ,  5C006AA01 ,  5C006AA14 ,  5C006AA16 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006BB11 ,  5C006BC12 ,  5C006BF03 ,  5C006BF04 ,  5C006BF06 ,  5C006BF26 ,  5C006EC11 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272431   出願人:株式会社日立製作所

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