特許
J-GLOBAL ID:200903019332424228
溶銑精錬方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228985
公開番号(公開出願番号):特開2001-049321
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 溶銑予備脱燐処理を行う際に、F源を含まない媒溶剤を用いて溶銑脱燐を効率的に行うことができる溶銑精錬方法を提供することにある。【解決手段】 脱燐処理される溶銑中の燐濃度と珪素濃度に関して、従来予想されなかったような高い脱燐効率が得られる領域が存在することを見い出しなされたもので、溶銑予備処理としての脱燐処理を、溶銑にF源を含まないCaOを主体とした媒溶剤を添加し、酸素源として気体酸素及び/又は固体酸素源を供給して行う溶銑精錬方法において、脱燐処理を燐濃度が0.15wt%以上、珪素濃度が0.05wt%以下の溶銑に対して行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶銑予備処理としての脱燐処理を、溶銑にF源を含まないCaOを主体とした媒溶剤を添加し、酸素源として気体酸素及び/又は固体酸素源を供給して行う溶銑精錬方法において、脱燐処理を燐濃度が0.15wt%以上、珪素濃度が0.05wt%以下の溶銑に対して行うことを特徴とする溶銑精錬方法。
IPC (4件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
, C21C 7/064
, C21C 7/076
FI (4件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
, C21C 7/064 A
, C21C 7/076 Z
Fターム (10件):
4K013BA03
, 4K013CA04
, 4K013CF01
, 4K013DA03
, 4K013EA03
, 4K014AA01
, 4K014AA03
, 4K014AB03
, 4K014AC03
, 4K014AE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高Pスラグの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328025
出願人:住友金属工業株式会社
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特開平1-201014
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