特許
J-GLOBAL ID:200903019333148097

箱体の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100221
公開番号(公開出願番号):特開2003-299225
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 箱体を立面部に取り付ける取り付け部の耐振性を高めることができる箱体の固定構造を提供する。【解決手段】 箱体の固定構造10は、箱体15から上向面部11に延びる係合腕部17と、係合腕部17に設けられているとともに上向面部11に対して係合する係合突起18と、箱体15の側面16から立面部12に向かって延びる固定腕部20と、固定腕部20に設けられた固定突起21と、立面部12に設けられて固定腕部20が挿入可能な固定孔13とを備え、固定孔13が係合突起18の係合方向に対して平行に延びる長孔であるとともに、係合突起18の係合ストロークL1に対応した長手方向寸法L2を有し、かつ係合突起18が係合完了時に固定突起21が固定孔13の開口縁部13Aに係合可能に構成されている。
請求項(抜粋):
上向面部に隣り合うとともに下方に連続する立面部に対して箱体の側面を固定するために、前記箱体から前記上向面部に延びる係合腕部と、前記上向面部および前記係合腕部のうちの一方に設けられているとともに前記上向面部に対して略直交する方向に突出し、かつ、前記上向面部および前記係合腕部のうちの他方に対して係合する係合突起と、前記立面部および前記側面のうちの一方から他方に向かって延びる固定腕部と、前記固定腕部に設けられて交差する方向に突出する固定突起と、前記立面部および前記側面のうちの他方に設けられて前記固定腕部が挿入可能な固定孔とを備え、前記固定孔が前記係合突起の係合方向に対して平行に延びる長孔であるとともに、前記係合突起の係合ストロークに対応した長手方向寸法を有し、かつ、前記係合突起が係合完了時に前記固定突起が前記固定孔の開口縁部に係合可能であることを特徴とする箱体の固定構造。
IPC (2件):
H02G 3/08 ,  H05K 5/02
FI (3件):
H02G 3/08 L ,  H05K 5/02 E ,  H05K 5/02 L
Fターム (16件):
4E360AB12 ,  4E360AB20 ,  4E360EA03 ,  4E360EB02 ,  4E360EC04 ,  4E360ED14 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA06 ,  4E360GA28 ,  4E360GA52 ,  4E360GB93 ,  4E360GB94 ,  5G361AA06 ,  5G361AB12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る