特許
J-GLOBAL ID:200903019340507361
油圧パワーユニットの制御装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386481
公開番号(公開出願番号):特開2002-188602
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】油圧シリンダーにより,対象物を移動させた停止する際に,騒音,振動などが生じないように,油圧シリンダーを緩停止するように油圧パワーユニットを制御する装置を提供する。【解決手段】油圧パワーユニットを制御する制御装置は動作開始から緩停止動作開始までの時間tkを予め記憶する記憶器,動作時間を計測するタイマー,およびモータに印加する電流を制御するとともに,記憶器に記憶された時間tkを更新する演算処理素子を含む。演算処理素子は,電流センサからの,油圧シリンダーの動作終了の信号を受信したとき,モータに流れる電流を停止するとともに,タイマーにより計測された,緩停止動作開始からセンサからの動作終了信号の受信までの時間t2と予め設定された時間とを比較して,次の緩停止動作開始時を決定するために,記憶器に記憶された時間tkを修正して,更新する。
請求項(抜粋):
油圧シリンダーと,該油圧シリンダーに連通した油圧ポンプと,該油圧ポンプを駆動するモータと,該モータに電力を供給する電源と,前記モータに流れる電流を検出する電流センサとからなる油圧パワーユニットを制御する制御装置であって,前記油圧シリンダーの動作開始から緩停止動作開始までの時間tkを予め記憶する記憶器,動作時間を計測するタイマー,および前記モータに印加する電圧を制御するとともに,前記記憶器に記憶された時間tkを更新する演算処理素子,を含み,前記演算処理素子は,動作開始から前記時間tk経過後,緩停止動作のために,前記モータに印加する電圧を制限し,前記電流センサからの,前記油圧シリンダーの動作終了の信号を受信したとき,前記モータに流れる電流を停止するとともに,前記タイマーにより計測された,前記緩停止動作開始から前記センサからの動作終了信号の受信までの時間t2と予め設定された時間とを比較して,次の油圧シリンダーの緩停止動作開始時を決定するために,前記記憶器に記憶された時間tkを修正して,更新する,ことを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00
, B60J 5/00
, B60J 5/04
FI (3件):
B60J 5/00 Z
, B60J 5/04 V
, F15B 11/00 V
Fターム (10件):
3H089AA69
, 3H089AA81
, 3H089BB06
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DA14
, 3H089EE32
, 3H089EE33
, 3H089FF01
, 3H089JJ12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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油圧パワーユニット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064208
出願人:日興電機工業株式会社
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モータ制御用油圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-036127
出願人:日本車輌製造株式会社
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特開昭61-226500
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