特許
J-GLOBAL ID:200903019345218546

自動車用大電流ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279514
公開番号(公開出願番号):特開2000-113803
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 可溶体を容易に目視でき、取付方向が規制されず、そして安価に製造できる自動車用大電流ヒューズを提供する。【解決手段】 金属板材をプレス加工して一対の平板部4,4と、平板部の間に架設された腕部5とを形成し、腕部に可溶体3を設けて成るヒューズ素体2を内部に具備する自動車用大電流ヒューズ1において、ヒューズ素体の中央部の周囲に第一ハウジング部材10及び第二ハウジング部材30を配置し、かつ第一ハウジング部材と第二ハウジング部材とを着脱自在に取付け、可溶体の全体を第一ハウジング部材及び第二ハウジング部材で覆う。第一ハウジング部材又は第二ハウジング部材の少なくとも一方のハウジング部材が透明な樹脂製であり、一方のハウジング部材を介して可溶体を目視する。第一ハウジング部材と第二ハウジング部材とのうち少なくとも一方にフィン状の放熱部を設けた。
請求項(抜粋):
金属板材をプレス加工して一対の平板部と、該平板部の間に架設された腕部とを形成し、該腕部に可溶体を設けて成るヒューズ素体を内部に具備する自動車用大電流ヒューズにおいて、前記ヒューズ素体の中央部の周囲に第一ハウジング部材及び第二ハウジング部材を配置し、かつ該第一ハウジング部材と第二ハウジング部材とを着脱自在に取付け、前記可溶体の全体を該第一ハウジング部材及び第二ハウジング部材で覆うことを特徴とする自動車用大電流ヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/08 ,  H01H 85/045
FI (2件):
H01H 85/08 ,  H01H 85/14 A
Fターム (7件):
5G502AA01 ,  5G502AA20 ,  5G502BA05 ,  5G502BB06 ,  5G502BD01 ,  5G502CC11 ,  5G502CC25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヒューズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108292   出願人:住友電装株式会社
  • ヒュージブルリンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328655   出願人:矢崎総業株式会社
  • ヒュージブルリンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097353   出願人:矢崎総業株式会社

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