特許
J-GLOBAL ID:200903019348639488
電気電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320910
公開番号(公開出願番号):特開2006-134657
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 部品点数を増やさずに、キャビネット側のキー孔の正規位置にキーユニットのキーを高精度に配置する。【解決手段】 キャビネット4に固定された取付部3とキャビネット4のキー孔41に挿入された押込み操作用キー21を有するキーベース2とがヒンジ部22を介して連設されたキーユニット1を備える電気電子機器において、摺動片51と溝付き部材55とを備えた位置決め要素5を備え、位置決め要素5の摺動片51をキー21に一体成形し、溝付き部材55をキャビネット4のキー孔41の孔縁部に一体成形によって突設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャビネットに固定された取付部と上記キャビネットのキー孔に挿入された押込み操作用キーを有するキーベースとが、そのキーベースの一端部に具備されている弾性変形可能なヒンジ部を介して連設されたキーユニットを備える電気電子機器において、
板片状の摺動片とこの摺動片が溝幅方向で位置決めされて摺動自在に嵌合される溝部を有する溝付き部材とを備えた位置決め要素を備え、この位置決め要素の上記摺動片が樹脂製の上記キーの外面の上記ヒンジ部に近い側に一体成形されているのに対し、上記溝付き部材が、樹脂製の上記キャビネットの上記キー孔の孔縁部に一体成形によって突設され、かつ、押込み操作されたキーがそのキャビネットの裏面に掛止されることを阻止する筒状部でなり、
キャビネットと上記キーユニットの取付部との固定箇所では、キャビネットに設けられた樹脂製突起とその突起の嵌合された樹脂製の上記取付部の孔部とが熱融着されていることを特徴とする電気電子機器。
IPC (1件):
FI (2件):
H01H21/00 320C
, H01H21/00 330A
Fターム (9件):
5G019AM55
, 5G019CP15
, 5G019CP19
, 5G019CX61
, 5G019LL04
, 5G019LL10
, 5G019LL20
, 5G019SK20
, 5G019SY05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実公平7-15065号広報
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押し釦スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211940
出願人:五洋電子工業株式会社
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実用新案登録第3097821号公報
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-000891
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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