特許
J-GLOBAL ID:200903019354788355
架橋剤、架橋法、遺伝子発現調節法及び遺伝子機能調査法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006303586
公開番号(公開出願番号):WO2006-093083
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2006年09月08日
要約:
要約 二本鎖核酸間、核酸-タンパク質又はポリペプチド間、或いはタンパク質又はポリペプチド間、特に二本鎖RNA間を架橋する架橋剤、これらの架橋方法、及び目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で制御し得る簡便な遺伝子発現調節方法並びに遺伝子機能調査方法を提供すること。光分解性保護基を両末端に有する架橋剤、これを用いた二本鎖RNAの架橋方法、遺伝子発現調節方法及び遺伝子機能調査方法。本発明によれば、二本鎖核酸間、核酸-タンパク質又はポリペプチド間、或いはタンパク質又はポリペプチド間、特に二本鎖RNA間の架橋及び架橋の解除を容易に行うことができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に且つ高効率に制御することが可能であり、その結果、時期や場所で特異的に発現する遺伝子の機能調査又は/及び同定を行うことが可能となる。また、従来のケージド化合物では抑制することが困難であった二本鎖RNA(siRNA)のRNAi効果を抑制することができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に制御し得る。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される化合物。
IPC (6件):
C07D 311/16
, A61K 48/00
, A61K 31/713
, A61K 41/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
FI (7件):
C07D311/16 101
, C07D311/16
, A61K48/00
, A61K31/713
, A61K41/00
, C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
Fターム (29件):
4B024AA11
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA13
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ79
, 4B063QR35
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4C062EE30
, 4C084AA11
, 4C084AA13
, 4C084NA10
, 4C084NA14
, 4C084ZC02
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BA08
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA10
, 4C086NA14
, 4C086ZC02
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