研究者
J-GLOBAL ID:201101000092349159   更新日: 2024年11月18日

古田 寿昭

フルタ トシアキ | Furuta Toshiaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/biomol/tfuruta-lab/
研究分野 (4件): 生体化学 ,  生物物理学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (30件): 包括脳ネットワーク ,  タンパク室の機能制御 ,  ピリリウム塩 ,  ヒドロキシステロイド脱水素酵素 ,  酸化銀 ,  タンパク質 ,  サイクリック AMP ,  成長因子 ,  色素胞 ,  PKC ,  NAD^+ ,  セレノグリコシド ,  膜透過性 ,  光化学的スイッチ ,  光誘起電子移動 ,  時分割ラウ工法 ,  Caged化合物 ,  光分解性保護基 ,  RNAi ,  コ-ル酸 ,  合成化学 ,  生体分子 ,  遺伝子発現 ,  ナノバイオ ,  光スイッチ ,  Caged-cAMP ,  遺伝子 ,  光化学 ,  光制御 ,  ケージド化合物
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2019 - 2024 タンパク質の非平衡状態構造解析を可能にするケミカル光制御法の開発
  • 2023 - 老化細胞選択的に生理機能を光操作する遺伝子指向性光作動型プロドラッグの開発
  • 2020 - 2023 遺伝子指向性ケージド化合物の開発と光薬理学の創成
  • 2016 - 2021 先端バイオイメージング支援プラットフォーム
  • 2016 - 2018 記憶を操作するケミカルプローブの開発
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論文 (60件):
  • Kotoko Sakamoto, Ayumi Hirano, Rika Hidaka, Akinobu Z Suzuki, Taro Ueno, Toshiaki Furuta. Elucidation of the working principle of a gene-directed caged HDAC inhibitor with cell-type selectivity. Chemical communications (Cambridge, England). 2022. 58. 75. 10484-10487
  • 古田寿昭. 遺伝子指向性ケージド化合物の開発と光薬理学への展開. 薬学雑誌. 2022. 142. 5. 495-502
  • 古田寿昭. 遺伝子指向性ケージド化合物の開発. 月刊細胞. 2021. 53. 68-71
  • Tatsuyuki Yoshii, Choji Oki, Rei Watahiki, Akinobu Nakamura, Kai Tahara, Keiko Kuwata, Toshiaki Furuta, Shinya Tsukiji. Chemo-optogenetic Protein Translocation System Using a Photoactivatable Self-Localizing Ligand. ACS Chemical Biology. 2021. 16. 8. 1557-1565
  • Akinobu Z. Suzuki, Taichi Sakano, Hirona Sasaki, Rei Watahiki, Masaki Sone, Kazuki Horikawa, Toshiaki Furuta. Design and synthesis of gene-directed caged cyclic nucleotides exhibiting cell type selectivity. CHEMICAL COMMUNICATIONS. 2021. 57. 46. 5630-5633
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MISC (164件):
特許 (11件):
書籍 (14件):
  • 光技術を用いた神経回路機能の解読と操作「実験医学増刊 心と体のクロストークから解く精神・神経疾患」
    羊土社 2012
  • ケージドDNA/RNAを用いる遺伝子発現の光制御「実験医学別冊 遺伝子導入プロトコール」
    羊土社 2012
  • ケージド化合物を利用したin vivoでの遺伝子の機能調節「実験医学増刊 疾患克服をめざしたケミカルバイオロジー」
    羊土社 2012
  • 二光子励起で活性化可能なケージド化合物「高効率二光子吸収材料の開発と応用」
    シーエムシー出版 2011
  • 遺伝子の機能発現を光制御するケージド核酸誘導体「CSJ Current Review 06「核酸化学のニュートレンド」」
    化学同人 2011
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講演・口頭発表等 (146件):
  • β-ガラクトシダーゼ存在下で光活性化できるケージドアニソマイシンの設計と合成
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
  • 細胞種選択性を持つケージドリアノジンレセプターアゴニストの設計と合成
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
  • 標的細胞に選択的に送達されるDDS型ケージド化合物の開発
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
  • 細胞種選択的に光活性化できるケージドHDAC阻害剤
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
  • 領域特異的に修飾されたビオチン化ケージド核酸の合成
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
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学歴 (2件):
  • 1986 - 1990 東北大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • 1981 - 1985 東北大学 理学部 化学科
学位 (3件):
  • 学士 (東北大学)
  • 修士 (東北大学大学院)
  • 博士(理学) (東北大学大学院)
経歴 (12件):
  • 2005/04 - 現在 東邦大学 理学部生物分子科学科 教授
  • 2008/04 - 2010/03 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 客員教授
  • 2007 - 2009 文部科学省研究振興局
  • 2007 - 2009 文部科学省 研究振興局 学術調査官(科研費担当)兼任
  • 2000/04 - 2005/03 東邦大学 理学部生物分子科学科 助教授
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委員歴 (6件):
  • 2007/08 - 2009/07 文部科学省研究振興局 学術調査官(科研費担当)
  • 2006/04 - 2008/03 日本化学会 関東支部代議員
  • 2006/04 - 2008/03 日本化学会 関東支部幹事
  • 2006/04 - 2008/03 日本化学会関東支部 幹事
  • 2006/04 - 2008/03 日本化学会各省推薦委員会 委員
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所属学会 (6件):
日本生物物理学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本分子生物学会 ,  American Chemical Society ,  日本化学会 ,  Chemical Society of Japan
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